45.「できない問題より、できる問題を見つける」

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コラム
勉強がうまくいっていないとき、
「これもできない」
「あれもわかっていない」
と、できないところばかりが目につくことがあります。
親御さんも、お子さん自身も、
つい「足りないところ」を探してしまいます。
でも、勉強を立て直すときには、
できない問題より、できる問題を見つけることが大切なことがあります。

① まず、「ここはできる」を探してみる
全部できないように見えても、
よく見ていくと、
「この計算はできる」
「この単語はわかる」
「この文章なら読める」
という場所が見つかることがあります。
そこが、その子の今の出発点です。

② 「できる」と「できない」の境目を見る
勉強をやり直すとき、
どこまで戻ればいいのかわからないことがあります。
そんなときは、
できる問題と、できなくなる問題の境目
を探してみます。
その境目が見つかると、
「どこからやり直せばいいか」も少しずつ見えてきます。

③ できる問題は、自信を取り戻す場所でもある
苦手な勉強を続けていると、
「どうせ自分にはできない」
と思ってしまうことがあります。
そんなときに、
「これはできた」
「ここまではわかる」
という経験があると、
少しずつ気持ちが変わっていくことがあります。
勉強を続けるためには、
わからないところを直すだけではなく、
できる感覚を取り戻すこと
も大切です。

④ 簡単すぎる問題から始めてもいい
「こんな簡単なところまで戻っていいのかな」
と思うかもしれません。
でも、いいと思います。
簡単な問題を解いて、
「わかる」
「できる」
という感覚を取り戻してから、
少しずつ難しいところへ進めばいいのです。
戻ることは、後退ではありません。

まとめ
勉強がうまくいかないとき、
できない問題ばかりを見る必要はありません。
まず、
「何ができるんだろう」
と探してみる。
そして、
できるところから、できなくなるところへ、
少しずつ進んでいく。
それだけでも、
勉強の見え方が変わることがあります。

もし、
「どこまでならできているのかわからない」
「どこからやり直せばいいのかわからない」
というときは、お気軽にご相談ください。

(ではまた次回に。)

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