店舗せどりで何を見ればいいか分からない初心者へ|利益商品を見つける順番

店舗せどりで何を見ればいいか分からない初心者へ|利益商品を見つける順番

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マネー・副業
店に入ったものの、何を見ればいいのか分からない。

とりあえず目についた商品のバーコードを読み込む。

30分、1時間と調べても利益商品が見つからず、最後は疲れて店を出る。

店舗せどりを始めたばかりの人は、ここでつまずきます。

でも、利益商品が見つからない原因は、商品知識が足りないからとは限りません。

多くの場合、見る順番が決まっていないことが原因です。

店内の商品を片っ端から検索する必要はありません。

先に見る場所を絞り、値札と型番から候補を見つけ、実際に売れた価格を確認し、最後に利益を計算する。

この順番を固定するだけで、無駄な検索はかなり減らせます。




利益商品は「偶然見つける物」ではない


初心者の頃は、利益商品には何か特別な見た目があると思いがちです。

大幅に値引きされている商品。

ワゴンの中に入っている商品。

店の奥にひっそり残っている商品。

確かに、その中から見つかることはあります。

ただし、半額だから利益が出るとは限りません。

Amazonやメルカリで高く出品されているから、売れるとも限りません。

大切なのは、値引率ではなく、なぜその商品がその価格になっているのかを見ることです。

【利益商品を見つける基本の順番】

1.売る場所と見るジャンルを決める

2.通常棚より先に「変化のある場所」を見る

3.商品名ではなく型番・JANコードを確認する

4.出品価格ではなく売れた価格を見る

5.すべての経費を引いて利益を計算する

6.売れるまでの期間と返品リスクを確認する

この順番で見れば、「安そうだから検索する」という勘頼みの仕入れから抜け出せます。




順番1.売る場所と見るジャンルを先に決める

店に入ってから「今日は何か利益商品がないかな」と探し始めると、対象が広すぎて動けません。

家電、おもちゃ、ゲーム、日用品、工具、スポーツ用品。

すべてを見ようとしたら、どれだけ時間があっても足りません。

初心者は、最初に見るジャンルを1つか2つに絞ったほうがいいです。

たとえば、

今日はゲームとおもちゃだけを見る

小型家電の中でも美容家電だけを見る

自分が発送方法まで分かる商品だけを見る

このくらいまで絞ります。

僕も店舗せどりをしていた頃は、商品を探すことばかり考えていました。

最初は広く浅く見るより、1つのジャンルを繰り返し見たほうが、値札の違和感や相場のズレに気づけるようになります。




順番2.値下げや商品入れ替えの痕跡を探す

見るジャンルを決めたら、棚の商品を端から一つずつ検索する必要はありません。

最初に探すのは、店舗側が在庫を減らすために価格を変更した商品です。

たとえば、次のような商品から優先して確認します。

・処分品や在庫限りと表示されている商品

・展示品、箱つぶれ、開封品

・季節が終わり、売り切り価格になっている商品

・旧型や旧パッケージの商品

・値札が重なり、何度か価格を変更された形跡がある商品

・ワゴンや売り切りコーナーへ移動されている商品

ここで注意したいのは、割引率だけで仕入れを判断しないことです。

50%OFFでも、ネット上の販売価格まで下がっていれば利益は残りません。

反対に、値引率が小さくても、旧型や廃番商品に一定の需要が残っていれば利益が出る場合があります。

見るべきなのは「何%安くなったか」ではありません。

店舗の販売価格と、現在その商品が実際に売れている価格に、どれだけ差があるかです。



順番3.商品名ではなく型番・JANコードを確認する

利益が出そうな商品を見つけたら、商品名だけで検索しません。

同じシリーズでも、容量、色、発売年、付属品、型番によって相場が変わるからです。

【確認する場所】

・商品の箱にある型番

・JANコード

・容量やサイズ

・カラー番号

・セット内容

・新型と旧型の違い

見た目がほとんど同じでも、型番が1文字違うだけで価格差が出ることがあります。

特に家電は、検索結果に似た商品が混ざりやすいです。

「たぶん同じ商品」で仕入れると、家に帰ってから別モデルだったことに気づきます。

検索するときは、商品名より型番を優先してください。




順番4.出品価格ではなく「実際に売れた価格」を見る

検索結果に2万円の商品が並んでいても、2万円で売れるとは限りません。

その金額は、出品者が希望している価格です。

仕入れ判断で見るのは、現在の出品価格より成約価格です。

【相場を見るときの確認項目】

・同じ型番の商品が実際に売れているか

・いつ売れたのか

・新品、未使用、中古のどの状態か

・送料込みか送料別か

・付属品や箱がそろっているか

・売れた件数に対して出品数が多すぎないか

過去に1件だけ高く売れていても、同じ価格で売れる保証はありません。

直近でも売れているか、複数件の成約があるかまで確認します。

「高く出品されている商品」ではなく、「今もその価格で買われている商品」を探してください。




順番5.手数料・送料まで引いて利益を計算する

販売価格と仕入れ値の差が、そのまま利益になるわけではありません。

最低でも、次の費用を引きます。

・販売手数料

・送料

・梱包資材

・店舗までの交通費

・ポイントやクーポンの適用条件

・返品や故障のリスク

たとえば、5,000円で売れる商品を3,000円で仕入れられたとしても、手数料と送料で1,500円かかれば、残るのは500円です。

そこから検品、撮影、出品、梱包、発送まで行います。

利益が出ているように見えても、作業時間まで考えると割に合わない商品はあります。

【利益計算の基本】

販売価格 − 販売手数料 − 送料 − 梱包費 − 仕入れ値 = 残る利益

レジへ持っていく前に、この計算を終わらせてください。



順番6.利益額だけでなく「売れる速さ」を見る

利益が2,000円取れる商品でも、半年売れなければ資金が止まります。

反対に、利益が1,000円でも短期間で繰り返し売れる商品なら、資金を次の仕入れへ回せます。

初心者は、1個の大きな利益を狙いすぎるより、売れた実績が多く、扱いやすい商品から始めたほうが安全です。

【仕入れ前に確認すること】

・直近でも売れているか

・出品者数が多すぎないか

・自分より安い出品が大量にないか

・壊れやすい商品ではないか

・返品されたときに動作確認できるか

・自分で梱包して発送できるか

利益額だけでなく、現金へ戻るまでの速さと、販売後のトラブルまで見て判断します。




初心者が最初からやらなくていいこと

店舗せどりを始めると、「利益商品を見逃したくない」という気持ちが強くなります。

その結果、店内の商品を全部検索しようとしてしまいます。

でも、初心者が最初からやらなくていいことがあります。

【やらなくていいこと】

・店内すべての棚を見る

・知らないジャンルを無理に仕入れる

・割引率だけで商品を判断する

・利益が少ない商品を数だけ買う

・売り先が決まっていない商品を買う

・相場が分からないまま限定品に飛びつく

利益商品を逃すことより、売れない商品を仕入れるほうが痛いです。

分からない商品を見送ることも、仕入れ判断の一つです。




最初の30分はこの順番で店内を見る

何をすればいいか迷う人は、最初の30分の動きを固定してください。

【初心者向け30分ルール】

最初の5分

見るジャンルを1つ決め、処分品や在庫限りの場所を確認する。

次の10分

値札、展示品、箱つぶれ、在庫数に変化がある商品だけ候補にする。

次の10分

型番とJANコードから、実際に売れた価格と件数を確認する。

最後の5分


手数料、送料、仕入れ値を引き、売れる速さまで見て判断する。

これは絶対に30分で終わらせるという意味ではありません。

闇雲に検索せず、店内で行う作業の順番を固定するための目安です。

この動きを同じジャンルで繰り返すと、「この値札は確認したほうがいい」「この商品は調べなくていい」という判断が少しずつ速くなります。




店舗せどりは、検索数ではなく判断の精度を上げる

店舗せどりで利益商品を見つけるために、何百商品も検索する必要はありません。

見るジャンルを決める。

変化のある売り場を見る。

型番を確認する。

売れた価格を見る。

経費を引く。

売れる速さを確認する。

この順番を守るだけで、無駄な検索は減っていきます。

店舗せどりで重要なのは、商品をたくさん見ることではありません。

買う商品と、買わない商品を早く判断できるようになることです。

ただ、実際の店舗では、ジャンルごとの見方、値札の確認方法、相場検索、利益計算、販売先の選び方までを同時に判断する必要があります。

僕のせどり教材では、これから店舗せどりを始める人が、仕入れから販売まで順番に進められるように内容をまとめています。

何を見ればいいか分からない状態から抜け出したい方は、教材の内容を確認してみてください。



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