副業で店舗せどりを始めようと思っても、最初は何から手をつければいいのか分からないと思います。
YouTubeやブログで情報を集めてみたものの、実際に店舗へ行くと商品が多すぎて、結局何も仕入れられずに帰ってしまう。
僕も最初は、そんな状態でした。
店舗せどりで最初に目指すべきなのは、いきなり月5万円や月10万円を稼ぐことではありません。
自分で商品を調べ、1商品を仕入れ、実際に販売するところまで経験することです。
今回は、店舗せどりを未経験から始める人に向けて、最初の1商品を仕入れるまでの流れを7つのステップで解説します。
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店舗せどりは「仕入れる前の準備」で結果が決まる
店舗せどりというと、店内で利益商品を見つけることばかり注目されます。
しかし、初心者が本当に苦労するのは、店舗へ行ってからです。
⚪︎どの店に行けばいいのか分からない
⚪︎どの売り場を見ればいいのか分からない
⚪︎商品の調べ方が分からない
⚪︎いくらなら仕入れていいのか判断できない
⚪︎赤字が怖くて仕入れられない
この状態で店舗へ行っても、目の前にある商品を手当たり次第に調べることになります。
1時間、2時間と商品を調べ続けても利益商品が見つからず、「店舗せどりは自分には向いていない」と諦めてしまう人も少なくありません。
ですが、これは才能やセンスの問題ではありません。
店舗へ行く前に、仕入れるまでの順番を決めていないことが原因です。
ステップ1 最初の目標を「1商品売る」にする
店舗せどりを始めるとき、最初から大きな利益を狙う必要はありません。
まずは、次の流れを一度経験することを目標にしてください。
> 商品を探す
> 相場を調べる
> 利益を計算する
> 仕入れる
> 出品する
> 売れた商品を発送する
この一連の流れを経験すると、店舗せどりが「よく分からない副業」から「自分にもできる作業」に変わります。
最初から1商品で5,000円、1万円の利益を狙うと、仕入れの判断ができなくなります。
最初の目的は、大きく稼ぐことではありません。
自分の判断で仕入れた商品を、利益が残る形で売り切ることです。
仕入れ資金についても、生活費に影響しない範囲から始めてください。
ステップ2 仕入れに行く前に販売先を決める
店舗せどりでは、商品を仕入れる前に販売先を決めておく必要があります。
初心者の場合は、まずフリマアプリなど、自分が使いやすい販売先を一つに絞るのがおすすめです。
販売先によって、次の条件が変わるからです。
売れやすい商品
販売価格
販売手数料
購入者への対応
発送方法
売れるまでの期間
販売先を決めずに商品を仕入れると、「買ったけれど、どこで売ればいいのか分からない」という状態になります。
店舗へ行く前に、出品方法や手数料、発送方法を一度確認しておきましょう。
仕入れより先に、売り方を決める。
これは店舗せどりで赤字を防ぐ基本です。
ステップ3 最初に見る商品を絞る
初心者が店舗に入って、すべての商品を調べるのは現実的ではありません。
家電、ゲーム、おもちゃ、工具、日用品、スポーツ用品など、店内には大量の商品があります。
その中から手当たり次第に調べると、時間だけが過ぎてしまいます。
最初は、次の条件に当てはまる商品から見るようにしてください。
売れた価格を確認しやすい
発送サイズを予測しやすい
状態を自分で確認できる
仕入れ金額が高すぎない
売れ残っても大きな損失にならない
反対に、最初から大型商品、高額ブランド品、故障の判断が難しい商品などを狙う必要はありません。
利益が大きく見えても、確認する項目が多く、判断を間違えたときの損失も大きくなるからです。
初心者のうちは「利益が大きい商品」より、「自分で状態を判断できる商品」を優先してください。
ステップ4 仕入れに行く店舗を探す
見る商品を決めたら、仕入れに行く店舗を探します。
店舗探しには、Googleマップやロケスマなどが使えます。
検索するときは、次のような言葉を使ってみてください。
リサイクルショップ
リユースショップ
中古家電
中古ゲーム
ディスカウントストア
アウトレット
最初から遠くの有名店へ行く必要はありません。
まずは、自宅から無理なく通える範囲で3〜5店舗ほど候補を出してみてください。
店舗せどりでは、一度利益商品が見つからなかったからといって、その店が使えないとは限りません。
値下げのタイミング、商品の入荷状況、セールの時期によって、店内の商品は変わります。
継続して通える店舗を見つけることが、長く仕入れを続ける土台になります。
ステップ5 店内を見る順番を決める
店舗へ到着してから「さて、どこを見よう」と考えていると、店内を歩き回るだけで時間が過ぎてしまいます。
初心者は、最初に見る場所を決めておきましょう。
例えば、次のような場所です。
値下げコーナー
処分品コーナー
ワゴンセール
展示品や箱傷み商品
旧型商品が置かれている棚
同じ商品が複数並んでいる場所
ただし、値下げされているから利益が出るとは限りません。
半額になっていても、インターネット上の販売価格がさらに安ければ仕入れはできません。
店舗の割引率ではなく、実際に売れている価格との差を確認することが重要です。
最初は一つの売り場に絞って、商品を調べてみてください。
ステップ6 仕入れる前に利益を計算する
利益が出そうな商品を見つけても、すぐに買ってはいけません。
必ず、販売したときに残る金額を計算します。
基本的な利益計算は、次のとおりです。
> 利益=販売価格-販売手数料-送料-梱包費-仕入れ価格
例えば、次の条件の商品があったとします。
予想販売価格:4,000円
販売手数料:400円
送料:750円
梱包費:100円
仕入れ価格:1,800円
この場合の利益は、950円です。
4,000円で売れる商品を1,800円で仕入れると聞けば、かなり安く買えているように見えます。
しかし、手数料や送料を引くと、実際に残る利益は大きくありません。
初心者がよくやってしまうのが、販売価格と仕入れ価格の差だけを見て商品を買うことです。
送料と手数料まで計算して、初めて本当の利益が分かります。
また、相場を確認するときは、現在出品されている価格だけでなく、実際に売れた価格も確認してください。
高い価格で出品されていても、その価格で売れていなければ相場とは言えません。
ステップ7 1商品を仕入れて、その日のうちに出品する
利益計算と商品の状態確認ができたら、最初の1商品を仕入れます。
仕入れた商品は、できるだけその日のうちに出品してください。
初心者のうちは、仕入れたことで満足してしまい、出品を後回しにすることがあります。
しかし、商品は仕入れただけでは1円の利益にもなりません。
商品をきれいにする
状態を確認する
写真を撮る
商品タイトルを作る
説明文を書く
発送方法を設定する
出品する
ここまで終わって、ようやく商品を販売できる状態になります。
出品後は、閲覧数や反応、売れるまでの日数を確認してください。
売れた場合も売れなかった場合も、その結果を記録します。
仕入れと販売の記録が増えるほど、次に見るべき商品が分かるようになります。
初心者が最初の仕入れで失敗しやすい3つの原因
1、店内の商品を全部調べようとする
商品数の多い店舗ですべてを調べようとすると、時間がいくらあっても足りません。
最初はジャンルや売り場を絞り、その中で商品の違いを覚えることが大切です。
2、利益額だけで仕入れを判断する
2,000円の利益が出そうでも、半年売れなければ資金を回収できません。
利益額だけでなく、同じ商品がどのくらいの頻度で売れているかも確認してください。
3、勉強だけで店舗へ行かない
店舗せどりは、情報を集めるだけでは上達しません。
実際の棚、値札、商品の状態を見ることで、初めて分かることがあります。
完璧に覚えてから始めようとせず、準備ができたら店舗へ行ってみてください。
仕入れる直前に確認するチェックリスト
商品を買う前に、最低限、次の項目を確認します。
実際に売れた価格を確認したか
同じ商品が定期的に売れているか
販売手数料を計算したか
送料と梱包費を計算したか
傷や汚れ、欠品を確認したか
動作確認が必要な商品ではないか
売れなかった場合の損失を許容できるか
一つでも分からない項目がある場合は、無理に仕入れる必要はありません。
仕入れを見送ることも、店舗せどりでは大切な判断です。
店舗せどりは「商品知識」より「見る順番」が重要
店舗せどりを始める前は、たくさんの商品知識が必要だと思うかもしれません。
もちろん、知識が増えれば仕入れはしやすくなります。
しかし、初心者の段階では、すべての商品を覚える必要はありません。
大切なのは、次の順番を守ることです。
> 販売先を決める
> 見る商品を絞る
> 店舗を探す
> 相場を確認する
> 経費を含めて利益を計算する
> 1商品を仕入れる
> 出品して結果を記録する
この流れを繰り返せば、自分が仕入れやすい商品や、利益商品が見つかりやすい店舗が少しずつ分かってきます。
最初から大きく稼ごうとせず、まずは1商品を売るところまで進めてみてください。
店舗で何を調べればいいか分からない人へ
ここまで読んで、
「始める流れは分かったけれど、店舗で具体的に何を見ればいいのか分からない」
「赤字が怖くて、仕入れできない」
と感じている人もいると思います。
僕の店舗せどり教材では、完全初心者が最初の商品を仕入れられるように、次の内容をまとめています。
Googleマップやロケスマを使った店舗の探し方
店舗で利益商品を見つける3つの方法
実際に売れた価格の調べ方
商品を仕入れるときの4つの判断基準
初心者が扱いやすい商品と避けたほうがいい商品
実際に利益が出た商品の事例
写真撮影、タイトル、説明文の作り方
梱包と発送の基本
最初の1か月で取り組む順番
教材を読んで終わりではなく、分からない部分を相談できる1か月のサポートも付けています。
店舗せどりを0から始めて、まずは自分の力で1商品を仕入れてみたい人は、こちらから教材の内容を確認してください。
初心者向け店舗せどり教材はこちら
店舗せどりで最初に必要なのは、特別な才能ではありません。
正しい順番で商品を調べ、利益を計算し、小さく仕入れて販売することです。
まずは1商品。
その経験が、月1万円、月3万円、月5万円と利益を伸ばしていくための最初の一歩になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。