もののけ姫を観てきました。
公開されてかなり経過していますので、ネタバレも含むかも
しれません。ネタバレ嫌だよと言う方は、またブログ読みに
来てくださったら嬉しいです。
公開当時も観に行きましたが、歳をとってまた感じる事が
変わったように思います。
時代的なこともあるかもしれません。
昨今の熊出没の件と、どうしてもリンクする部分はありますが
※熊を駆除しない方がいいという話では決してありませんので、
エボシも売られた娘や障害のあるものを助けようと、鬼に
なった面もありますし、エボシを慕う彼らには悲しい過去が
そしてエボシ自身にもそれはあると思います。
サンは結局森で過ごしますが、アシタカが時々会いに行くことは
お互いにとって救いでしょうか。
アシタカはもう祟りで、早くに亡くなる運命でしたから。
神の首を取って持ち去ろうとする人間の業の深さ。
呪いや祟りを分かりやすく可視化されていて、神や業など信じない
人にも訴えかけるものがあったように思いました。
私は信じている方なので、信じない人の心が本当に動くかは分かり
ませんが。
エボシにも守りたい何かがあったのは理解出来ます。
しかし、超えてはならない世界はありますよね。
シシ神はまるで8ハウスのようです。
死であり、再生でもある。
シシ神の首を取っても死にはしないとしても、怒りを
かうには仕方のない行為です。
アシタカの手には祟り神の祟りが僅かに残っています。
ナゴの守も好きで祟り神になってはいません。
自然との共生をいきなり目指すのではなくて、今日会う相手が祟り
神にならないように出来るだけ相手に敬意を持って過ごすことが私に
出来る事かと感じましたが、何でも完璧には難しいですね。でも出来る
範囲で。自然との共生は無理と決めつければ、簡単ですが、無理と決めず
出来る事だけやるのも意味はあるのではないかと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
(8ハウスの話を少し書いていますが、全てのハウスに神はいて、
優劣はありませんのでご承知おきくださいm(__)m)