今日はレンジ編ということで、分かりやすく3つの種類のレンジに分けて説明致します。
『ボックスレンジ』
『収束レンジ』
『拡大レンジ』
この3つはなんとなく想像出来ると思います。
『ボックスレンジ』は誰でも想像できる形のレンジです。
上値と下値で行ったり来たりする形ですね。
これを見つけたら上下のラインで反発を狙ってエントリーする事は当たり前の事ですが、
トレードではなく、レンジを使って環境認識をする事が出来ます。
例えばこのボックスレンジが週足や日足チャートで見られた場合、上下のラインに到達するには相当時間がかかります。
せっかくボックスレンジを見つけたのにラインに到達するのを待って、しかもそこで反発するかなんて誰にも分かりません。
かといってレンジをブレイクするのを待つのも見逃してしまうかもしれないし、ダマシに合うかもしれません。
みなさん、レンジを見つけるとエントリーポイントを模索しすぎなのです。
[手法]
具体的に話しましょう。
長期足でレンジを見つけたら、まず中央に水平線を引きましょう。
そして中央より上にあるか、下にあるかを確認します。
→これだけで十分な環境認識になります。
実際のチャートを見ましょう📈
これはポンド円チャートです。
1ヶ月の長いレンジ相場になりました。
これを分析していくと、まずレンジと分かったら中央線を引きましょう。
フィボナッチの50%を使うと簡単に引けます。
そして1時間足チャートにしてみます。
白いラインが中央線です。
青丸のポイントやその他にも中央線で揉み合っているのが分かりますよね?
ここで私のレンジでの手法を紹介します。
中央線より上にあれば買いが有利と考えて、ロングします。
利確目標はレンジの上限。
損切りは中央線を下回ってローソク足が確定した時です。
[ポイント]
長期足でのレンジ相場で、レンジラインでの逆張りエントリーは禁物です。
理由は1時間足レベルでのズレが大きいからです。
つまり損切りする根拠が分からなくなります。
日足が確定するまで、レンジブレイクは確定出来ないので、結果として大きな損切りになりやすいのです。
上の例で中央線を反発して上昇していくポイントは数カ所あると思いますが、反発を確認した後ロングするとします。
ある程度上昇したら、建値にストップを設定すると良いでしょう。
レンジ上限に届かず次は中央線を下にブレイクしたら、ショートします。
これをレンジブレイクするまで繰り返します。
かなりエッジが効いたトレードになります。
レンジ相場において、中央線を基準に今チャートは買いが有利なのか、売りが有利なのか。
これが分かればメンタルも楽ですよね?
かなり具体的な手法を話しましたが、
これは環境認識の1つで手法は出来てしまう事の例であります。
今の相場に合った環境認識を身につけなくてはなりません。
是非ボックスレンジを見つけたらこの相場分析を取り入れてみましょう!