使いそうであんまり使わないファズですが、持っていないと不安になるエフェクターのひとつです。
いくつか持っている、持っていたのですが、最初に買ったのはアリアプロが売っていたファズ。いいものか悪いものか分からないまま、どこかに失くしてしまいました。
次にボスのFZ-3、今写っているファズの前身ですね。これも音が良いのか悪いのかよくわからず、しかも当時持っていたフェンダーのSV20というプリ管のみ真空管のアンプをフルゲインにしてつないでいたので、音が完全に割れてしまい、「これは自分が求めていた音ではない」と、FZ-3は短期間で売ってしまいました。
その後だいぶ後になって「BIGMUFF」という機種が有名でいい音らしい。と雑誌で知りまして、買ったのがエレハモの「リトルビッグマフ」これは当時の耳にもはっきりと良い音だと分かりました。ただ飽きるのも早く、かなりはやく売ってしまいました。
その後マクソンがファズを6種類同時に発表、販売するというニュースを知りまして、その頃には僕もファズが何であるか分かってきまして、その中で遥か昔にローランドが売っていたという幻のファズ「ビーバー」にインスパイアを受けたという機種を買いました。
これは強力でしたね。歪みがとても深く、どんなギターでもそのファズの音になってしまうという。おまけにその音をブーストするという滅茶苦茶に歪むファズでした。しかしこれもあまりの個性故に使うところがなく、売ってしまうのでした。
どうもファズ=いにしえの音=渋くてかっこいい
という図式があって、なかなかこれといった機種にはたどり着けないのが現状でした。そこでとうとうビッグマフのオリジナルリイシューを買ってみました。音は最高でした。使い方次第で良いブースターになるかな、と思いましたが飽きるのも早く、すぐ売ってしまいました。
こうなるとただの収集癖であって、ちゃんと自分の音楽に使えるものを手にしないとダメだなと気付きました。
そこで3つの機種に絞りました
・ファズフェイス系
・ボスのFZ-5
・ビッグマフ系
です。まずファズフェイスについては、ミニファズフェイスというものがジムダンロップから発売されているのですが、普通のエフェクターよりもジャックの間隔が短く、扱いにくいのと思ったよりもゲインが低いので、早めに売ってしまいました。
次に写真に載っているFZ-5です。
「ファズフェイス」「マエストロ」「オクタヴィア」の3つのファズのモデリングエフェクターでした。これは性能が良くて、どのモードも使える音でした。これはお得感もあって手離すことはないでしょう。
最後のビッグマフ系は「ロシアンビッグマフ」と呼ばれる緑色のファズでした。音はファズとディストーションの中間よりややファズ色が強めの音でした。これもブースターとしても、単体で使ってもなかなかいい音でした。これも今のところ手離す予定はないです。
つまり今持っているファズは
・FZ-5
・ロシアンビッグマフ
のふたつという事になります。これ以上増やす気はないですね。FZ-5には「ファズフェイス」のモデリングもあって、別でファズフェイスを買わなくてもいいからです。そこまでの収集癖はなくなりました。
最近練習してた東京事変の「群青日和」という曲のギターソロはこのファズが使われています。使い道は自分で探すのが一番でしょう。