ハナイノウエです。
昨日は東日本大震災から12年目の日。母は阪神淡路大震災で被災した経験があり、仙台にも友人がいるので私達家族によっても特別な日として昨年までででもハワイで黙とうをささげて過ごしてきました。
私は学生時代にスピリチュアルパワーについての勉強や修行を始めましたが、国境を超えた心理学やコミュニケーション学を専門として研究発表をしました。
この経験を少しでも活用して一人でも多くの方に貢献できればと思い、ハワイでは介護施設や病院、ホスピス等でお話させていただくボランティア活動をしていました。
報酬を頂く機会もあったのですが、いつも募金させていただいていました。善意がまた新しい場所で新しい方々につながっていくのは素敵なことと思って、無理に断らずに活用させていただいたとお礼のお手紙を後日お送りしていました。
大切な方との別れを冷静に振り返られるまでに必要な時間は個人差があり、早ければ強い、遅ければ弱いというわけではありません。毎年特別な日が近づくと明るく過ごそうと頑張っても、特に当日は何も食べる気になれない方もいらしゃり、それは自然なことです。
何も食べたくないなら、無理に食べなくても大丈夫。でも、自然とお腹はすくものです。「こんな気分なのにお腹が減るなんて私は情けない。ごめんなさい。」と思いがちな方もいらっしゃいます。
私は「大切な方を想うことに脳と心のパワーを使った結果と思ってみてください」とお話して、さあ食べましょうとお話します。ほとんどの方はほっとした表情をされて、「久しぶりにハンバーガーが食べたくなってきたよ」という方も。
心が明るく元気になっていくためには、必ずエネルギーが必要です。そこでおすすめなのが、「たまご納豆ごはん」♪
生命が生まれるたまご、粘り強い納豆、八十八もの神様が宿るという漢字のお米の組み合わせはとても簡単ですが栄養価も満点で大変理想的です。
たまごと納豆はそのまま、ごはんも冷蔵庫や冷凍庫にあるもの、なければレトルトごはんでもいいですし、スーパーやコンビニで買ってきてもOK♪何をかけても何を添えても、気分で自由にお選びください。
何も食べ方が思いつかないという場合に、特にこのようなタイミングの皆様にハナのおすすめは、つらい心に寄り添って温める生姜とお醤油!
最後にハワイ語のAlohaだからこそ合うと私は思っていつも通りのご挨拶にしました。私のこの「アロハ」が失礼、無礼と思われた方がもしいらっしゃったら心から謝罪します。
これについてはまた書きますから、よろしければお読みください。