新人サ責が「朝いちばん」に確認したい5つのこと

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コラム
サ責(サービス提供責任者)になったばかりの頃、朝はとにかくバタバタします。
ヘルパーさんからの連絡、利用者さんの変更、前日の申し送り——
どれも大事なのに、どれから手をつければいいのか分からなくなる。

私も最初の頃は、朝の確認が感覚頼みで、抜け漏れが怖い毎日でした。
そこで今は、朝いちばんにこの5つだけを確認するようにしています。

1. 本日の訪問予定に変更・欠員がないか
2. ヘルパーからの体調不良・遅刻・急な欠勤の連絡がないか
3. 代替ヘルパーの手配が必要な訪問がないか(必要なら利用者・ご家族へ先に連絡)
4. 前日の申し送り、事故・ヒヤリハット、ご家族からの連絡事項
5. 本日締切の書類(計画書、モニタリング、担当者会議資料など)

この5つは、運営基準(平成11年厚生省令第37号)第28条第3項に定められた
サ責の業務——「業務の実施状況の把握」「訪問介護員等への指示・情報伝達」などを、
朝のルーチンに落とし込んだものです。
条文を覚える必要はありません。「朝はこの5つ」と決めておくだけで、
抜け漏れの不安はぐっと減ります。

帰る前にも、同じ発想で3つだけ確認します。
「今日の未実施・変更は記録と連絡が済んだか」
「明日のシフトに穴はないか」
「緊急連絡に備えた申し送りは明確か」。

サ責の仕事は幅が広いからこそ、
「いつ・何を確認するか」を固定してしまうのが一番の近道です。

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私は訪問介護事業所併設のサービス付き高齢者向け住宅で所長をしながら、
介護福祉士・元サ責として新人サ責さんの実務相談を受けています。
計画書の書き方、アセスメントの視点、シフト調整、ヘルパーへの指示・指導、
担当者会議の準備など、「誰に聞けばいいか分からない」ことを一緒に整理します。
気になる方は、プロフィールからサービスページをご覧ください。

(了)
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