【再掲】洗い流さないアロマパックの作り方

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コラム
※この記事はよそのブログからの再掲です

精油にはスキンケアに役立つものがいろいろあります。しかし、精油自体はとても濃いため、そのまま塗ると肌が負けて傷んでしまいます。オイルやエタノール、ジェルなどに溶かして、水やジェルなどで伸ばして塗るのがセオリーです。
今回は、アロエジェルとオイルで作るアロマパックと、アロマパックにおすすめの精油の組み合わせを紹介します。

【材料】(2~3回分)
・アロエジェル大さじ2
・グレープシードオイル小さじ1/2
・好みの精油2滴

【作り方】
・グレープシードオイルに精油を溶かす
・アロエジェルに精油を入れたオイルを入れてよく混ぜる
・密閉できる容器に入れてできあがり

【使い方】
洗顔後すぐの清潔な肌に、たっぷりと塗ります。マッサージするように肌にすり込んで浸透させたら、あとは洗い流す必要はありません。化粧水・乳液・クリームもいりません。

【おすすめの精油の組み合わせ】
・スパイクラベンダー1滴×クラリセージ1滴
→ニキビケアに
ラベンダーにはいろいろ種類があります。スパイクラベンダー精油は、ニキビの炎症を鎮めたり傷を治したりする作用が最も強いラベンダー精油です。
クラリセージは皮脂分泌を調整する作用があり、脂性肌やニキビのケアに役立ちます。

・スパイクラベンダー1滴×ローマン・カモミール1滴
→肌トラブル全般に
スパイクラベンダーがニキビに効くのは上に書いたとおりですが、ローマン・カモミールもニキビに効きます。それだけでなく、湿疹やかゆみ、そばかす、くま、ニキビなどにも効き、透明感のある素肌へと導いてくれます。

・ローズウッド1滴×ゼラニウム1滴
→ニキビや肌の老化に
ローズウッドは皮脂分泌を抑え、ニキビに効きます。また、シミ・シワ・そばかすに効き、乾燥肌・脂性肌・敏感肌術に効果を持つ精油です。
ゼラニウムはシワ、シミを予防し、皮脂分泌を調整してニキビに効きます。乾燥肌と脂性肌の両方に効く精油です。

【補足・まとめ】
グレープシードオイルを抜いて、アロエジェルをミネラルジェル(あるいはジェルナチュレ)にすると、パックでなくジェル化粧水になります。こちらのほうが精油の効果がダイレクトに出るので、精油の効果をより期待したい場合はこちらも試してみてください。
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