セミリタイヤのための4%ルール

セミリタイヤのための4%ルール

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マネー・副業
セミリタイヤという人生設計は、
日本においてはまだあまり馴染みがなく一般的ではないように思いますが、

アメリカでは、「Financial Independence / Retire Early (経済的に自立した早期退職) 」の頭文字をつなげた「F.I.R.E」という言葉があるぐらい社会的に認知されたライフスタイルの目標となっています。

「F.I.R.E」という言葉は2010年ぐらいに出てきた言葉で、
インターネットが普及し、フリーランスの生き方が日本より早く浸透しているアメリカにおいて、この「F.I.R.E」が流行しているという事は、日本にも遅れてこういったスタイルも浸透すると考えています。

フリーランスの数を比べても日本とアメリカでは10倍ぐらい違うので、
日本に入ってきてもマイノリティーにはなると思いますが、
確実に市民権を得てくる生き方になると思います。

セミリタイヤ生活というのは、
定年を待たずに早期退職して、
そこまでで築いた資産を運用して当該運用益で暮らしていく生活です。

そして、「F.I.R.E」を実現する目安として提唱されているのが4%ルールです。

「4%ルール」というのは、年間支出の25倍の資産を築ければ、
年利4%の運用益で生活費をまかなえるという考え方になります。

年間支出が仮に250万円なら、
6,250万円の資産を築いて年利4%で運用すれば、
理論上は資産を維持したまま生活できるという事になります。

4%という数字は、米S&P株の成長率7%から、アメリカのインフレ率3%を差し引いて計算されています。

米S&P株は対象銘柄が多いことから、投資家が市場全体の動きを把握する時に、よく参考にされます。

日本のインフレ率は、目標を2%と設定しながらも、思うように上昇せず1%に満たない状況が続いています。

よって「4%ルール」を日本版に置き換えるなら、アメリカほどインフレ率を考慮する必要がないため、

「5%ルール」もしくは「6%ルール」と言い換えてもよいかと思います。

5%から6%の運用益が期待できるとなれば、「年間支出の17~20倍の資産」を築けば、
セミリタイアしても生活が成り立つという計算になります。

ただ、いずれにしても投資能力がセミリタイヤ生活においては必須という事になります。



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