こんにちは^^
ブログの3記事目は「ワーママ履歴書」と題しまして、基本情報の延長線上にある内容を書きたいと思います。
私自身の詳細な経歴、業界や雇用形態については「スキル/経歴」ページにも公表しております。
いちばん最後の経歴が、今現在の「リラクゼーション業界 経営者」ですが、
ここに至るまで実に9つもの職歴があります。
実は、去年の暮れから繋ぎの仕事として派遣スタッフをしていますが、事業売上が僅かなので補填として働いている、という状況なのでカウントしません。
これまでの自分の職歴を振り返ってみて、思うことは色々ありますが、大きく分けると以下の3つです。
・とにかく転職回数が多い
・殆どの雇用形態は経験済み
・サービス業にこだわっている
今回はこの3つについて考えをまとめてみました。
【とにかく転職回数が多い】
専門学校を卒業して社会人になってから、結婚前までにすでに一度転職しています。
結婚・出産後、双極性障害で入院・自宅療養を経て、娘の私学入学をきっかけにワーママとして再出発してからは、6回転職しています。
もし、これからまた採用面接を受けるために履歴書を書くとしたら、
市販の履歴書では1枚に収まりません。(汗)
手書きの履歴書だと、誤字脱字がないよう細心の注意を払わなければいけません。
精神的なプレッシャーに弱い私は、一度書き損じると「負のループ」にはまってしまい、気持ちの切り替えをしながら半日以上をかけて書き上げます。
もう二度と手書きの履歴書を書くようなことがありませんように。
WEB履歴書なら全然OKです(笑)
基本的には、生活の足しにする為に働いていますから、身体が動ける間はこの先もずっと働きます。
私が仕事を選ぶに当たっての「優先順位」は以下の通りです。
1. 自分ができる作業内容であること
2. 通勤時間が苦痛にならない距離であること
3. 勤務開始時間がなるべく遅いこと
4. その他諸々
1. 自分ができる作業内容であること
これは、全く未経験の仕事でも問題ありません。
私は、何かの作業をすること自体が楽しいので、未経験の世界でも作業に慣れれば大丈夫さ、と思っています。
ただ、慣れない作業に慣れて、働く環境(人間関係や社風など)にも目を向けられる段階に入ると、徐々にストレス要因が増えてきます。
それらのストレス要因が許容範囲を超え、かつ、その職場に留まる理由がなくなった時に、次の転職を考えることが多いです。
主なストレス要因は、先輩女性スタッフとの関係とか、精神病が理由の主に社員からのパワハラ、夏の暑さ対策がない過酷な職場環境などです。
職場に留まる理由がなくなった時というのは、その会社や業界で私が学びたい知識があっても、その職場ではこれ以上得られる物がないと感じた時です。
初めて履歴書を見る人、面接官などには「すごい経歴だね!」と言われますが、家族には「長続きしない」とか「飽きっぽい」「我慢が足りない」と言われます。
「長続きしない」には「おっしゃる通り」、「飽きっぽい」には「それはちょっと違うな」と思いますが、最後の「我慢が足りない」に関しては「だから何?」って思います。
我慢するべき事や我慢する目的、どこまで我慢するかは人それぞれ違います。
私も含め、双極性障害など精神病を患う人にとっては、一つの職場に留まるための我慢はしてはいけない我慢なことが多いのです。
ここ最近、「うつ病でパワハラを受けている」、「転職するべきだろうか」と悩んでいる方も急増しているようですが、転職=失敗経験という考えに囚われて、無駄に自分をすり減らし続けていることに早く気付いて欲しいと思います。
我慢の限界を超えてしまった場合、数日間の欠勤で済めばよいですが、
ご本人が会社に必要な存在と思われている場合でも、会社側では最悪の場合を考えて人員の補充を始めます。
私も「このまま休みが続くと辞めてもらうしかなくなるよ」と店長に言われた事がありましたが、この時には既に人員補充の準備はできていたのだと思います。
何とか続けたいと不調を我慢して通勤していましたが、結果的にキャパオーバーで倒れ、かかりつけの心療内科の担当医から1カ月以上の休養(可能なら入院)を勧められ、泣く泣く退職しました。
それ以降も似たような状況になることはありますが、自主的に仕事を休む期間を作り、環境の変化が必要なら転職の準備をしました。
世の中に仕事は沢山あるし、人材も沢山いますが、私という存在は替えが聞かないので、最悪、死ぬことがないように気力・体力の余力に気を配りながらワーママ生活を送っています。
2. 通勤時間が苦痛にならない距離であること
勤務開始~終了時間の拘束時間の他に、就業準備や撤収作業(スタッフ同士の雑談含む)で1時間位あっという間に過ぎますよね。
更に移動時間がかかるなんて、娘じゃないですが「面倒くさい」しか感じないです。(苦笑)
今まででいちばん近い職場は、自宅から歩いて5分の場所でしたが、
「自宅から歩いて5分」だし、全くの未経験の仕事だけどやってみようと思った職種でした。
「こんな理由でこの業界に入ってもいいのか」という戸惑いや、一時的な後悔はありましたが、結果的にこの先ずっと続けていく仕事になりました。
逆に、通勤時間がかかり、交通費が支給されない職場もありましたが、
そこでの作業はとても好きだったので全く苦痛に感じられませんでした。
通勤時間が短くなければダメ、なのではなくて、仕事が楽しく通勤時間が負担にならなければOKです。
実際、今月(2022.1~)からの短期の派遣案件は、車通勤で約50分かかる上に月極駐車場まで借りています。
公共交通機関を使うと、移動時間と交通費がその倍かかるから、という理由もあります。
2か月間スケジュールがびっしりで、拘束感が半端ないですが、そこまでしてでもやりたい仕事です。
3. 勤務開始時間がなるべく遅いこと
私も娘も、もともと生活リズムが夜型で、それぞれ仕事や学校の後に趣味に没頭するため、朝はギリギリまで寝ていたい派です。
移動時間も拘束時間に含めて考えると、就業開始が少しでも遅い職場は諸々都合が良いです。
以上3つが満たされれば、時給や雇用形態は問いません。
新型コロナ禍の今は、興味を持ってできる作業をしてお金を稼ぐことができるるのは大変ありがたいことです。
作業に関わる時間を大幅に短縮でき、通勤時間をかけなくて済むテレワークやリモートワークができれば最高ですが、あいにく私が選ぶ仕事は対面サービスで、将来AIに取って代わられることもなさそうです。
zoomでリラクセーション施術もできなくはないのでしょうが、筋肉に触れることができなければ最善の施術はできませんから、お店でお客様をお待ちするか、施術ベッドを持ってお客様の元へお伺いする形で今後もお仕事をしていくつもりです。
【殆どの雇用形態は経験済み】
今までに正社員(3回)・アルバイト(2回)・パート(1回)・派遣スタッフ(1回)・クラウドワーカー(1回)・業務委託(2回)と経営者を経験しました。
これ以外に経験したことない雇用形態は、派遣社員と日雇い労働でしょうか。
他にも私が知らない雇用形態があるのかもしれませんね。
それぞれの形態で、企業で働く上での待遇や、所属する職場・現場で求められる能力などは違いますが、どれも「作業をする」という点では同じです。
生活の安定性やスケジュールの自由度、仕事以外(プライベートや女性は主婦業など)の自分との兼ね合いで、雇用形態には拘らず働き続けてきて、良かったなと思える事がひとつあります。
それは、「プライドを捨てることが出来れば、どんな働き方をしても生きていける」という雑草みたいな心です。
派遣スタッフとして初めて出社する現場でも、少しでも人材として必要とされるにはどうすれば良いか、この作業で重要なポイントはどこか、など「安心材料」を見つけるアンテナも鋭くなりました。
私の10年弱のワーママ歴の中で得たこのような感覚を、これから社会に出ていかなければいけない娘に、必要になった時には与えてあげられることを嬉しく思います。
もちろん、可能であるならば、一生働かなくても暮らしていけるお金を残してあげたいし、その為に経営者になる選択もしました。
今はまだ情けないことに、数百万円以上のまとまった金額を残せる見通しすら立たない状態です。
たとえ大金を残せなかった場合にも、お金を稼ぐために必要な「心構え」があれば、少しは楽しく生きられると思うので、先ほど書いた雑草魂だけでも残せる物があるのは良かったと思います。
もっとも、娘は初めてのアルバイトをもう4年も続けていて、正社員になる安定性よりも今の充実感を選んで、彼女なりに楽しく生きているのですから、私がこの先稼ぐかもしれない大金以外は望んではいないかもしれません(汗)
【サービス業にこだわっている】
今までの9回の転職の中で、2番目の仕事(建築CADオペレーター)・クラウドワーカー・派遣スタッフの仕事以外はすべて接客業です。
建築CADオペレーターに転職した頃は、初めて経験した接客業に疲れ果ててしまい、人と話すことも笑うことも苦痛になってしまっていました。
特に必要としていない人に高額商品をお勧めし、その場を繋ぐために話したくもない人と会話しなければいけない仕事に、どうしても遣り甲斐を見いだせませんでした。
※その当時の私は、人と話すことがとても苦手でした。
再就職の応募時は、建築CADの操作ではなく事務職を希望したのですが、CADオペレーターの人員が不足していると社長に押し切られた形で再就職しました。
「パソコンなんて一生必要ない」と思うほどパソコンに興味がなかったので、
できればやりたくない、と思っていたのですが、
やってみると以外にも楽しくて気づけば4年以上も続けていました。
未経験の仕事でも抵抗がなくできる、という自信がついたのは、この仕事を経験したからでしょう。
この職場を退職して、結婚・出産を経てワーママになるまで、15年ほどのブランクがありました。
双極性障害で自宅療養中で、日々の家事さえ苦痛だったのに、どうしても働かなければいけない理由ができて就いた仕事は「サービス業」でした。
そこは、娘と買い物に行った商業施設の中の100円均一ショップで、
店内に「アルバイト募集」の貼り紙がしてありました。
「しばらくブランクがあったけど、レジ打ちくらいならできるかな?」
そうやって始めたレジ打ち業務でしたが、思ってた以上に楽しく働けるようになった私は、レジ打ちの作業と並行して行う接客業務の質にも拘るようになりました。
1人当たりの接客が2分ほどで終わるレジ業務も、勤務中ずっとお客様の接客をするレストランのホール業務も、人と会話するという点では同じでした。
その後に入ったリラクゼーション業界は、明らかにサービス業でありながら接客要素がとても軽視されています。
その原因は、手技サービスは技術職だから接客要素は必要ないと考えているセラピストが非常に多いことです。
私は、この業界の、特に格安店(60分2980円などの価格帯)のこういう所に慣れるまでとても居心地の悪さを感じていましたが、完全に慣れてしまう前に個人で開業し、自分もスタッフも居心地の良いサロンを経営したいと考えるようになりました。
今の仕事に必要な知識は、どこまで行っても満足できそうにありません。
まず、医者に匹敵する程ではなくても、最低限の解剖学を学ぶだけでも時間がかかりますし、
実際に筋肉に触れる感覚と、画像で学んだ解剖学が自分の中で一致するまでには何年もかかるでしょう。
ですが、この仕事は個人で開業すれば、双極性障害でパワハラに遭うことはありません。
個人事業主なので定年もありませんから、身体が動く限りはいつまでも続けられます。
この業界で学べる事は沢山あり、身体の不調に悩む人が居なくなることはなく、パワハラの心配もないとなれば、自分の体の故障以外にこの仕事を辞める理由は見当たりません。
いつかは私がオーナーとして、就職希望者の履歴書を見ながら面接をする立場になるまで、事業の規模を大きくできるように頑張ります。
その事業をそっくりそのまま、娘に譲ることができたら良いですが、
「社長業をやるなんて面倒くさいからヤダ。」と言われるのは簡単に想像できます。(汗)
まぁ、いつか実際にそんな会話ができるように、日々健康に楽しく生活することが大事ですよね。
ということで、そろそろお腹が空いたことだし、ご飯を作って食べることにします。
最後までお読みいただきありがとうございました。