「ポートレート撮影の3つの心得!!」

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はじめまして。休日カメラマンとして活動しておりますYochioと申します。
幸いにも、ココナラにて多くの企業様や個人様よりご好評頂いており、私の撮影物や役に立つカメラのコツなどをご紹介できればと思い、ブログを書かせて頂きました!
一眼レフカメラを買ったばかりの方、これからカメラを始めたい方などに役立つ情報をご提供していきます。

早速ですが、本日はサービスとしては販売していないですが、ポートレート撮影についてです!
※状況によっては撮影可能ですので、お気軽にお問い合わせください!

ポートレート撮影に外せない3つの心得

①オフショットこそ本番

DSC03036.JPG
(SS:1/400、ISO320、F2.8)
何気ない笑顔や自然な仕草など、良いなと思う瞬間は、オフショットの中にあります。
「ここに立って」「こんなポーズをして」という指示は飽くまで入口にすぎません。そのまま撮影すると卒業アルバムの記念写真のようになってしまいます。指示の後からがカメラマンの腕の見せ所です。被写体の方とコミュニケーションをとり、自然な姿を引出しましょう。
「頭に何かついてるよ」など、自然な嘘でも良いと思います。
そんな瞬間を逃さないために、カメラの設定はこれを意識してください。

・シャッタースピード優先モード
・連写モード
・連写するので、SDカード容量は多めに用意

②光を足す

DSC03167.JPG
(SS:1/80、ISO4000、F2.0)
写真は引き算と言われていますが、こんな時は光を足してしまいましょう。
特にポートレート写真は肌が明るく、被写体周りがキラキラとしていると映えます。

・顔が暗い。→ストロボ、レフ板、白い壁などの反射で顔を明るく調整
・キラキラさせたい。→被写体の近くに水辺や、夜景を配置
・そもそも全体が暗い。→ISOを上げる、シャッタースピードを遅くする

本気でポートレート撮影をするときは、ストロボやレフ板を持っていると撮影の幅が広がります。

③被写体と確認しながら撮影をする

DSC08109.JPG
(SS:1/1500、ISO100、F1.8)

意外としていない人が多いと思います。
目標なく写真を撮るのと、目標を持って写真を撮るのとでは、出来栄えの打率が大きく変わってきます。この写真は何に使うのか、依頼者はどのような写真が欲しいのか、常に被写体と話し合いながら撮影するようにしましょう。1シチュエーションを撮影するたびに被写体に写真を見てもらい、イメージに齟齬がないよう注意します。ポートレート撮影はカメラマン1人で作り上げるものではなく、被写体のモデルさんと一緒に作り上げるものです。一緒に良い写真が撮れるよう協力し合いましょう。

スタジオ撮影の場合は、PC画面に写しながら撮影するテザー撮影という方法もありますが、屋外での撮影の場合は歩き回るので、あまり現実的ではないです。カメラの画面で確認してもらいましょう。


まとめ

ご紹介したものは、飽くまで私がポートレート撮影時に気を付けている事3選ですので、撮影しながら足りない事は補っていきましょう。

①オフショットこそ本番
②光を足す
③被写体と確認しながら撮影する

わからない事や気になる事がある方、写真撮影をご希望の方、お気軽にご連絡ください。



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