明確な正解はありませんが、5社出して1社も通らなければ、書類を見直すという線が現実的です。 理由は2つあります。 ① 1〜2社では、相性で落ちている可能性があるたまたま経験の近い人がいた、採用が止まった、ということは普通に起きます。 ② 10社まで待つと、時間と応募先を消費しすぎる一度落ちた会社に、同じ職種で出し直すのは簡単ではありません。応募先は有限です。 5社という数字そのものより、「決めた数で立ち止まる」と先に決めておくことのほうが大事です。
書類で落ちている理由は、だいたい3つ
① 条件が合っていない 応募要件に「実務経験3年以上」とあるのに未経験で出している、など。これは書き方では変わりません。 応募先の選び方を変える必要があります。 まず求人票の必須条件を、自分の経歴と突き合わせてください。ここが原因の場合、書類をいくら直しても通りません。 ② 読む人に伝わっていない 経験はあるのに、書類から読み取れない状態です。よくあるのは、 ・担当業務の羅列だけで、何を判断したかが書かれていない・会社の説明が長く、本人が何をしたか分からない・応募職種と関係のある経験が、下のほうに埋もれている ここが原因なら、書き方で変わります。 ③ 経歴に説明が必要な部分がある 短期離職、空白期間、転職回数。書類だけでは説明できないため、書類段階で止まりやすくなります。 この場合、書類で全部を説明しようとするより、面接に進む確率を上げる他の要素を強くするほうが現実的です。
見直す順番
① 応募先の条件を確認する(①の切り分け) 必須条件を満たしていない応募が半分以上なら、書類ではなく応募先の問題です。 ② 1枚目の上半分を見る 読む側は上から見ます。直近の業務と、応募職種に関係する経験が上半分にあるか確認してください。下にあるなら、順番を入れ替えるだけで変わることがあります。 ③ 「担当しました」を数える 担当業務の羅列ばかりになっていないか。自分が判断したことが1つも書かれていなければ、そこを足します。 ④ 第三者に読んでもらう 自分で書いたものは、書いていないことまで読めてしまいます。他人が読んで業務が想像できるかが基準です。