釣った魚に満漢全席(笑)恋愛もビジネスも。【言の葉Cafeランチ営業】

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コラム
ココナラを見ていて思うのは、やはり出品者の多くが「誰かを幸せにすること」を想っていることです。
そうでないと売れません。


よくプロモーションの会議などに演出家として参加していて思うのですが、方向性が違っていると感じることが多くあります。
もちろんペルソナの違いで様々あるとは思うのですが、それでも「あるべき姿」というものはあります。

ある商品があります、それを購買者に届けるためにどうしたら良いのか?という問題になると「いかにこの商品が素晴らしいか?」に集中します。
正直、それは暇つぶしにしかなりません。

新しいApple製品でしたら「今度のiPhoneはこんなスペックなんだ」と商品データを見ますが、それは僕が既にiPhoneが好きだからです。
先に「好きになる」ことが抜けています。


僕はよく「ビジネスと恋愛は同じ」と言います。
だから「こんにちは、僕は頭が良くて一流大学を出ています。大手の企業に勤めています。さぁ結婚しましょう」では厳しいと思います。
(もしそれで結婚しようとしている人がいたら、ぜひ一回考え直すように言ってください)


最初に言うべきは「あなたを愛しています」です。

商品、ではなくその商品を手に取ってくれた人をいかに幸せにするのか?そこが大切です。

「幸せになったあなたの物語」これを語らないことにはどうにもなりません。
その物語は「駄作」でいいと思います。
なんの起伏もなく、ずっとエンディングのような穏やかで他人から見たら退屈な駄作。

それを魅力的に語れるかどうか?

そこですよね。


モテることにばかり集中して、キャッチーなフレーズを使うことは一時的に注目を集めますが、ビジネスで大切なのは「結婚して幸せにすること」
めでたし、めでたし出なくてはいけません。


おしゃれではなく、スペックでもなく、
「想い」が大切です。

それから、大切なのは「結婚後」のこと。
商品を買ってもらって「それじゃ」ではなく、ずっと「めでたし、めでたし」を続けること。

結構、多くの人が経験しているのは「釣った魚に餌をやらない」ですが、僕のモットーは「釣った魚に満漢全席」です。
家事は100%僕がします(笑)
僕はその提案をして、実践しています(良くも悪くも)

そうした提案、ヴィジョンを語り、ちゃんと口説く。
「あなたを幸せにします」と誓う。


それが大切なんですよね。


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