初心者でもわかる!PNG・JPEG・PDF・AIデータの違いって?【イラスト・デザインを頼む前に知っておきたい基礎知識】

初心者でもわかる!PNG・JPEG・PDF・AIデータの違いって?【イラスト・デザインを頼む前に知っておきたい基礎知識】

記事
デザイン・イラスト
こんにちは!
イラストレーターのティナです。

今回は、イラストやデザインを
依頼するときによく出てくる

「データ形式(ファイル形式)」について、
初心者の方にもわかりやすく解説します!

「PNGって何?」
「PDFって画像なの?」
「AIって人工知能じゃないの?」

そんな疑問を持ったことがある方、
ぜひこの記事をチェックしてみてくださいね。

そもそも、データ形式って何?


簡単に言うと
「どんなふうに保存されているファイルか?」
の違いです。

同じイラストでも、用途によって
ファイル形式を区別して
活用する必要があります。

もし、この区別が曖昧なまま
納品が進んでしまうと

いざ納品されたデータで
看板を作ってみようと思ったら
このデータじゃできないと言われた・・・。

SNSの投稿を作ってみようと思ったけど
画像の背景が邪魔でストレス・・・。

など、想像していた活用ができなくて
せっかくお金を払って頼んだのに
使えなかったとなったら最悪ですよね。

これだったら無料素材で
よかったと思うかもしれません。

そうならない為にも
違いをしっかり押さえておきましょう!

よく使われる4つのデータ形式を紹介!


名称未設定のアートワーク.jpg


1. PNG(ピン・ピーエヌジー)

特徴:
背景を透明にできるデータ形式

おすすめの用途:
SNSアイコン、Webサイトのロゴ

「ロゴをホームページに貼りたい」
「背景なしでイラストを使いたい」などに活用できる。

メリット:
背景が透明だから、
どんな背景にもなじみやすい。
画質がきれい。

デメリット:
ファイルサイズがちょっと大きめ


2. JPEG(ジェイペグ)

特徴:
データが軽くて扱いやすい。

おすすめの用途:
SNS投稿、資料用の画像、デザインの確認用

「スマホでイラストを見たい」
「とりあえず全体像を確認したい」など

メリット:
データが軽くて保存しやすい。
ほとんどのデバイスで開ける。

デメリット:
背景は白になる(透明にはできない)
圧縮されて少し画質が落ちることも。


3. PDF(ピーディーエフ)

特徴:フォントや画像のレイアウトが崩れないため、印刷に向いている。

おすすめの用途:
名刺・チラシなどの印刷物、確認用の資料

「名刺デザインをそのまま印刷したい」
「クライアントに確認用で見せたい」など

メリット:
印刷所でもほぼ必ず対応している形式。
特に小ロットの印刷通販では
「PDF入稿」が標準になっていることが多い。

デメリット:
編集が難しい(元データがないといじれない)


4. AIデータ(Adobe Illustratorデータ)

特徴:
プロ用の編集可能な元データ
(Adobe Illustrator専用)

おすすめの用途:
ロゴ・名刺・パンフレットなど、
今後いろんな場面で使う予定

メリット:
拡大しても画質が落ちない(ベクターデータ)
他のデザインに使いまわせる

デメリット:
Illustratorがないと開けない
素人にはちょっとハードル高め


どの形式で納品してもらえばいいの?【用途別おすすめ】


最後に、よくある用途別に
おすすめの形式をまとめました。
依頼時の参考にしてみてください◎


● SNSアイコン・Web用の画像がほしい方

PNG(背景透明)+JPEG
WebやSNSにすぐ使えて、きれいに表示されます。


● 印刷物(名刺・チラシ・パンフレットなど)を作りたい方

PDF+AIデータ(Illustrator形式)
印刷所でも安心して使えます。修正や再利用もOK。


● ロゴを作りたい・長く使いたい方

AIデータ+PNG+JPEGの3点セット
あらゆるシーンで使いやすい。


● 看板やパネルなど、大きなサイズの印刷物を作りたい方

AIデータ(+PDF)がおすすめ!

拡大しても画質が落ちない「ベクターデータ(AI形式)」が基本になります。印刷所でそのまま使えることが多いため、大型出力にはぴったりです。

ただし、印刷業者によって対応形式や入稿ルールが異なることがあるため、発注前に「どんなデータ形式が必要か」確認しておくのが安心です!

「PDFでOK」「フォントをアウトライン化してほしい」など細かな指定がある場合もあるので、事前確認することで納品トラブルを防げます。


まだ用途が確定してない。そんな時は?


「用途はまだ決まってないけど、
あとでいろいろ使いたい」という方は、
PNG・JPEG・PDFの3点セットがおすすめです。

今回は、データ形式について解説してみました。

小難しい内容になりましたが、
依頼時に使用用途を共有いただければ
ご提案いたしますので遠慮なくご相談ください。




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