【強制改革時代】

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安田です。
今の瞬間は
強制的に改革を
されている瞬間です。
今まで変わらないといけない
変えないといけないと
分かっていても
変えることを
先延ばしにしてきたツケを
受けています。
これは
誰が悪いということではなく
全人類のツケであるのです。
今まで曖昧にしてきたこと
見て見ぬふりをしてきたことが
今の瞬間に
あからさまになっています。
強制改革というのは
ある瞬間から
一気に始まるので
心の準備ができないまま
強制的に環境が変わります。
昨日まで当たり前に
やっていたことが
当たり前に
できなくなるのです。
なので
産みの苦しみのような
境地を通過するのです。
今は瞬間の
強制改革は
少なくても5年は
前倒しされているので
テクノロジーが
追いついていないのです。
今までは
テクノロジーに
追いつくのが
大変であったのですが
今はテクノロジーが
遅れているような
感覚になっています。
ただ
今の強制改革の瞬間は
チャンスの時でもあります。
いつか、どこかで
生まれ変わらないと
いけなかったのが
強制的に与えられたのです。
しかも
全人類が同時に
生まれ変われる
機会が与えられたのです。
時代の恩恵の中で
「このままでいいのか?」
ということを
何となく感じていた人は
多かったのです。
とくに居心地の良さを
感じている時こそ
何か違和感を感じ
「今のままの状態で
 いいのだろうか?」と
感じていたのです。
感じていても
何をどうしたらいいのかが
分からなかったので
その場その場だけを
楽しむことで
紛らわしてきたのです。
全ての人が
同じ心境では
なかったとしても
多くの人の
集合的無意識は
改革を願っていたのです。
ただその改革が
一気に始まったので
気持ちがついていけてないのです。
気持ちがついていけなくても
強制的改革は現実に起こっています。
この現実を
受け入れて
今できることに
最善を尽くすしかないのです。
改革は強制的に
させられるのです。
誰も予想しなかった
見当もつかないことで
改革が成されます。
現実的に
身動きが取れなくなり
誰にもどうにも
できない状態なので
全ての人が
横一列になります。
同じスタート地点に
立たされるようになるのです。
産みの苦しみというのは
長くは続きません。
苦しいので
長く感じるのですが
今までの時代を
終わらせて
新しい時代を
出発するので
ゼロの状態にする
必要があるのです。
ゼロというのは
今まで築き上げたことが
無くなっていくので
元の状態には
戻れないということです。
とくに居心地の良さを
感じていた状態には
戻れないのです。
戻れないという
前提がないと
新しい時代に
合わせることができなくなり
より産みの苦しみが
長引いていきます。
人は習慣の生き物であり
変化対応力があるので
数ヶ月経ってしまえば
元の状態が分からなくなり
新しい環境の中で
居心地の良さを
感じるようになります。
最初は強制改革に
ついていけないのですが
改革が慣れてきて
自然に新しい時代に
合わせるようになります。
今のような
改革の瞬間は
大きなチャンスであり
全体目的と個体目的を
同時並行で進められる
時でもあるのです。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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