ずっと、ずっと以前の話。
マッサージの仕事をしていた頃、
久しぶりに、ある一人のお客様がいらっしゃいました。
その方の、身内の方が自死されたということを聞いていたので
私は、「大変でしたね。レイキしてあげるね。」と言って
その方の頭に、レイキを送り始めました。
すると、直ぐに
私の目の前に、真っ赤な沢山のバラの花束を抱いた女性が
ニコニコして現れました。
そして、「私は何も心配ないから。
だから悲しまないでほしい。
今まで本当にありがとう。
そう伝えてほしい」と言ってきました。
私はそのことを、すぐに、その方にお伝えしました。
話を聞くと彼女は涙を流され、
「そうですか。姉は生前、花が大好きでした。」
「彼女は、お世話になったあなたに、
最後に大きな花束を渡しに来たようですよ。」
その方は、うちに帰ってから、
お母さんに、そのことを伝えたそうです。
『何も心配しなくていい、と。
私は大丈夫だから。
そして、今までありがとう、と。』
その言葉を伝えたとき、
母は安心したようだったと後日、教えてくれました。
レイキ(Reiki)は、日本発祥のエネルギーヒーリングの一種で、
手当て療法とも呼ばれます。
1920年代に臼井甕男(うすい みかお)先生によって
体系化されたとされています。
レイキの基本的な考え方は、「宇宙の生命エネルギー(レイキ)」を使って、心身のバランスを整え、自然治癒力を高めるというものです。
施術者は手を使ってエネルギーを流し、
受け手の体や心の滞りを解消していくとされています。