― 幻のために、財産を失うのですか? ―
「逃がした魚は大きかった」
という言葉をよく聞きます。
ですが、
逃がした時点で、その魚は存在しないのです(笑)
― 相場でも、同じことが起きる ―
・指標時に微益で撤退 → 指標後に爆益だった
・週マタギを避けて決済 → 相場再開後も影響なく、持っていれば爆益だった
ですが、
取れなかった利益だから、強烈に覚えているだけです。
取っていない時点で、それは存在しない幻なのです。
― ルールを破ると ―
今週のGOLDを見てください。
週マタギで持ち越していた方もいるかもしれません。
会社を休むくらいに落ち込んでいるかも(汗)
日経225も同様です。
「待ってよ〜」
と言っても、相場は待ってくれません。
先週はルール通り決済して大きな利益を逃した。
だから、今回は持ち越したのに。
週マタギをしてしまう方の多くは、
似たような理由だと思います。
相場は、たった一回のミスで致命傷になることがあります。
なぜなら、参加者全員が真剣勝負を行っているからです。
― 相場は、すべてを織り込む ―
「ファンダの影響だから、どうすることもできない」
相場が崩れると、多くの方がそう考えます。
ですが、相場は織り込み済みのことが多いです。
GOLDを見てください。
①上昇値幅が、②で縮小。
さらに③ではさらに縮小、
そして④で同じ値幅ほど下落し、ZigZagの波形まで出ていました。
窓開けは行き過ぎでも、
買いを保有したままはあり得ない状況でした。
日経225はどうでしょう。
チャネル上限に到達できず。
一度チャネル内に戻るも、再度TLを割り、
最後は高値で頭を抑えられました。
勉強会のメンバーなら、TL割れの時点で決済です。
どちらのチャートも、
買いを保有し続けることはあり得ない状況だったのです。
― まずは、生き残れ ―
Survive first, and make money afterwards.
世界で最も有名な投資家でさえ、
「まずは生き残れ、儲けるのはそれからだ」
と言っています。
相場で私たちがコントロールできるのは、
リスク管理だけです。
逃がした魚など、存在しません。
幻のために、財産を失わないでください。
まずは損失を最低限に抑えること。
これが、長く相場と向き合うための第一歩です。
感覚ではなく、構造でトレードする。
あなたの中に、迷わないための羅針盤を。
長く相場と向き合っていくための、ひとつの参考になれば幸いです。
のん