こんにちは。 先日、ブログで「GOLDでも手法は機能するが、ボラティリティ(変動幅)が激しすぎるため、私の監視対象には含めていない」というお話をしました。
▼その時の記事はこちら
……とお伝えしていたのですが、 昨日、購入者様から添削依頼で送られてきたトレード画像を見て苦笑してしまいました。
GOLDのトレードでした。 それも、お一人ではなく複数名からです(汗)。
やはり皆さん、値動きの激しいGOLDがお好きなんですね。 せっかくですので、提出いただいたトレードを事例として解説します。
📅 12/11 エントリー
・通貨ペア:GOLD(XAUUSD)
・時間足:5分足
▼ 23:20 エントリー
上図の位置で「買い」エントリーです。 私の手法を実践されている方は、皆さん判で押したように同じ場所でエントリーされていました。 手法の再現性はGOLDでも健在です。
📅 12/12 決済
▼ 翌朝
翌朝、ルール通りSL(損切りライン)を建値に移動。 その後、そのまま上昇しTP(利確目標)に到達しました。
ここで、決済位置が2パターンに分かれました。
・①で決済した方(私のマイルール通り)
・②で決済した方(さらに伸ばした方)
結果はどうだったかというと……
・SLまでの距離: -217 pips
・TP①の場合: +600 pips (RR 1:2.7)
・TP②の場合: +790 pips (RR 1:3.6)
「600pipsも取れた!すごい!」 そう思うかもしれません。RRも悪くはありません。
ですが、冷静に「リスク(SL)」を見てください。 損切り幅が「217pips」もあります(汗)。
これ、冷静に考えると異常なボラティリティです。 もし逆行して損切りになっていたら、ロット管理を間違えると大変なことになります。
「獲得pips」より「RR(効率)」がすべて
私が普段から「おとなしい通貨ペアでゆとりをもって」とお伝えしている理由はここにあります。
例えば、先日の「ドル円」のトレードと比較してみましょう。
▼先日のドル円トレード記事
・GOLD: 獲得600pips / RR 1:2.7
・USDJPY: 獲得120pips / RR 1:6.0
獲得pips数はGOLDの方が派手ですが、「資金効率(リスクに対するリターン)」はドル円の方が圧倒的に高いのです。 同じリスク(金額)を背負った場合、手元に残る利益はドル円の方が倍以上大きくなります。
もしGOLDを触る場合は、この「異常な距離感」を理解した上で、細心の注意を払ってロット調整などを行ってください。
個人的には、心臓に悪いトレードをするよりも、おとなしい通貨ペアで高RRを狙うほうがおすすめです。
まぁ、このあたりは「怖い」という経験をして覚えていくしかないのかもしれませんね(笑)。
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