言論界二大巨匠対談集 対話 日本および日本人の課題 渡部昇一・西尾幹二氏共著

記事
コラム
本書は、言論界二大巨匠による対談集です。渡部昇一氏と、西尾幹二氏は大体の思想において似ていましたが、対立軸もありました。渡部昇一氏は、2017年にお亡くなりになりましたが、お亡くなりになった後に、過去の渡部昇一氏と西尾幹二氏との対談を編集して2018年に出版されました。その後、2024年に西尾幹二氏がお亡くなりになりました。文藝春秋の今日の自滅を10年前に予言しておりました(この意味は本書にて確認ください)。本書は、日本および日本人の課題について白熱討論したものをまとめたものです。以下、本書の内容を紹介いたします。

書名:対話 日本および日本人の課題
著者:渡部昇一,西尾幹二
出版社:ビジネス社
カテゴリ:精神・心理・宗教・生き方
発売日:2018/10/20
本体価格:1,600円+税
ページ数:296ページ
サイズ:四六ソフト
内容
言論界二大巨匠による白熱討論! その言論で何度も日本を救った二人は何に共鳴し、何で対立したのかーー 強く生きるヒントがここにある ●文藝春秋の今日の自滅を10年前に予言 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ いろいろ語り合いましたが、 渡部さんと私のあいだには同時代人の共通の基盤があり、 本書はこの二〇年の言論界の主要テーマになっていて 二人が精力的に声を挙げた、 対話形式の全記録であると申し上げたい。 そして、これからの日本の方向を占うあるべき 言論思想のヒントを示している一書になったと考えています。 渡部さんは私とは五歳違いの兄貴分であり、 私に失礼な物言いがあっても いつも寛大に笑っておられ、おおらかな人でした。 三回忌をまえに本書を日本の読書界に提供できた幸運を 喜びたいと思います。 (解説より)

(目次)
本書を読み始めるに当たって 西尾幹二
第1章 敗北史観に陥った言論界
 独立、親日の主張はある
 何かに遠慮する「文藝春秋」
 五歳違いの戦争観
 下っ端で入隊した人
 「青い山脈」はプロパガンダ
 色濃くなる敗戦レジューム
 無意味な安保と日本
 重大事件の第一位は原爆
 対立軸は見失うな

第2章 自由で教育は救えるか
 中教審は臨教審のアンチ・テーゼ
 政治的に潰された「自由化」
 塾を学校として認めることの意味
 受験戦争に与する公立中高一貫校の実現は無理
 私立学校の絶対数が少ないから過激化する
 教育の量的拡大から質的向上への転換
 自由による集中・寡占状態の排除の是非
 子どもの防波堤に誰がなるのか

第3章 ドイツの戦後と日本の戦後
 謝罪の必要・不要
 日本の戦争が植民地独立を生む
 無計画で突入した日本の戦争
 指導者の責任ばかり問うドイツ人
 「トーマス・マン」ブームの時代錯誤
 歴史に「清算」はあるか
 普遍的正義など存在しない

第4章 国賊たちの「戦後補償」論
 国内問題としての「戦後補償」
 東京裁判史観の悲しい思い込み
 マルクス青年の感受性そのまま
 アメリカが打った太平洋戦争の布石
 日本はドイツのような犯罪国家ではない

第5章 日本は世界に大東亜戦争の大義を説け
 第二次大戦を戦う名目があった日本、なかった欧米
 公平な日本擁護論「アメリカの鑑(鏡の誤記)・日本」を書いたヘレン・ミラーズ(ミアーズの誤記)
 日本の問題点も指摘
 日本攻略がアメリカの戦争目的だった
 慰安婦問題、アメリカと日本どちらが問題か
 すさまじい世界のなかで主張しない国は滅ぶ

第6章 教科書をモミクチャにしたA級戦犯たち
 「募集」が「強制連行」になるまで
 文部省がなぜ左翼にたよる
 「性犯罪国家」という不名誉
 二十一世紀は「言論戦」の時代
 「採択」という教科書問題

第7章 「朝日」「外務省」が曝け出した奴隷の精神
 見え透いた朝日の「ご注進報道」
 中国の教科書こそ独善的!
 大東亜戦争は侵略戦争なのか
 真実は反復に耐える
外務省は「中国外務省」
 「日本の論理」を主張せよ
 「共通の歴史認識」はどこにもない

第8章 人権擁護法が日本を滅ぼす
 人権擁護法の何が問題か
 冤罪でも裁かれない人権擁護委員
 人権法ではなく「人権蹂躙法」
 国民が知らないうちに恐ろしい法律が生まれる
 宮沢内閣が元凶
 ブッシュの靖国参拝をつぶした外務省の罪
中国、韓国には一歩も譲るな
だんだん悪くなっていく一方の日本

解説           西尾幹二
 一 文藝春秋の「自滅」を予言していた対談
 二 東京裁判史観批判と文藝春秋
 三 教育の自由化をめぐって
 四 日本とドイツの運命論的対比
 五 「中世」をどう考えるべきか

回想・父 渡部昇一    早藤眞子(渡部昇一長女)

(著者等紹介)
渡部昇一[ワタナベショウイチ]
上智大学名誉教授。英語学者。文明批評家。1930年、山形県鶴岡市生まれ。上智大学大学院修士課程修了後、独ミュンスター大学、英オクスフォード大学に留学。Dr.phil.、Dr.phil.h.c.(英語学)。第24回エッセイストクラブ賞、第1回正論大賞受賞。2017年、逝去
西尾幹二[ニシオカンジ]
1935年(昭和10)生まれ。東京大学文学部ドイツ文学科卒、同大学院文学修士、同大学院文学博士。電気通信大学名誉教授。評論家・思想家。2015年春、瑞宝中受章。2024年、逝去
(感想)
 渡部昇一氏と西尾幹二氏の共著は、我々日本人や日本に対して多くの示唆や教訓を遺しております。一読の価値があります。
拡散してください。
 目次の詳細を追加しました。新たな発見がありました。外務省にも中国のスパイがいるようです。スパイ防止法の設立は絶対必要です。
 オールドメディアは、「嘘」だらけですので、信頼できる巨匠の意見を確認しましょう!
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら