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AI議事録作成サービスで注目を集め、鳴り物入りで東証グロース市場に上場したオルツ。しかし、上場から1年足らずで不正会計が発覚し、株価は100分の1以下に暴落、上場廃止に追い込まれた。急成長の裏に隠されていたのは、製品を介さない巧妙な「資金の循環取引」。監査法人や主幹事証券、取引所の審査をもすり抜けた驚きの手口とは。長期連載『スタートアップ最前線』では、2回にわたりオルツの不正会計の真相に迫る。今回は第三者委員会の報告書に基に、循環取引の全体像とオルツが監査や上場審査をいかに切り抜けたかを検証する。(ダイヤモンド編集部編集委員 竹田孝洋)