男はウルトラマン?

男はウルトラマン?

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コラム
ある作家の方のお話をラジオで聴きました。「男と女」をテーマにしたセミナーをときおりされているそうです。途中からでしたので、残念ながらお名前を聴き逃してしまいました。

私自身も、男性と女性の脳のつくりがちがうなどの本を読んでいましたし、生理学的にもべつの「生きもの」としての認識はありました。また、ふつうに生きていれば、男性と女性とはちがった見方、異なった感じ方、考え方をするようだと感じてきました。

女性は本来、社会的な存在なのだと思っています。しかし、古き日本の過去の時代に、男性は家族を守りたいという意識の強い男性たちは、家に女性を閉じこめてしまう選択をしたのだと話していました。子育てなどのため、家を守ることを望まれた時代は過ぎ去りました。社会進出を果たしはじめた女性たちの活躍には目をみはります。

旧約聖書の外伝に伝えられるアダムの最初の妻とされるリリス。リリスはアダムとは対等であり男女平等を訴え、最終的にはリリスはアダムと別れたとされています。その後のイブも知恵の実を食べてエデンから追われてしまうのですが。なんとなく女性に対して批判的な印象があって、違和感があります。

ラジオのお話に戻ります。作家の方のお話では、男性はウルトラマンであり、考える生きものであり、論理的なものなのだといわれていました。女性はシンデレラであり、情緒的な存在だというのです。夫婦の会話がない、夫は無口で、話をしたいのに対話してくれない。私の気持ちなどまったくわかっていないという視聴者からのメールの紹介も、とても興味深く拝聴していました。

私自身は、作詞作曲や歌を趣味としているせいか、どちらかというと情緒的な人間だと思っています。いまだに『ムーミン』が好きで、ときどきみています。脳についていえば、たいていの男性は左脳、つまり、言語など論理的にものを司る脳が優勢で、女性は右脳、音楽や絵画など、情緒的なものを司る脳が優勢であることがわかっています。

女性は「共有を望む」生きものだとお話されていました。愛する人に対し、家族に対し、好きなものをふくめたすべてのものを同時に共有したい願望があるとのことでした。ですが、女性も男性も個人差があると思います。

論理的なはずの男性が、山登りや探険したがりますが、決して論理的ではありません。その非論理的な思考がさまざまな発明品を生み、現在の社会をつくりあげてきたのですから。また、女性たちも、情緒的なだけではありません。生活に関して、とても現実的で具体的であり、論理的な思考をされる方も少なくありません。ただ、傾向が人によって個人差があるということでしょう。男性だって愛する女性となにかを共有したいと思っているはずです。

ですが、恋愛遍歴をも男性と共有しようとしないほうがよいでしょう。男性は大きな人間だと女性に思ってほしいので、気にしないふりをしますが、実際は傷つき、愛情も色あせていく生き物だと考えています。

           (②に続きます)


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