お元気ですか? 今回は、稲荷神社には神道系と仏教系があるというお話と、たいへんなご利益がいただける稲荷神社ですが、守りたいことも気をつけたいことなどをお話します。
お稲荷さまは、きちんとお祈りされなくなるなどされると、神さまがお帰りになることもありますが、ご眷属さま、お狐さまは神棚や祠などにとどまることが多いようです。
お稲荷さまをお祀りされるさいは、生涯、お祀りされましょう。
健康面などで、やむなくお祀りできなくなったときには、ご家族のかたに頼んで、引き続きお祀りしていただくか、神社やお寺のかたに神棚や祠におられる神さまたちに、お帰りになられるようにご相談ください。
そのまえに、お祀りできなくなった理由をきちんと神さまたちに言葉にだして、お話し、お詫びしてからに致しましょう。
神棚の場合は、稲荷神さま単独のものにされるとよいでしょう。
神道系の稲荷神社の神さまは、宇迦之御魂神うかのみたまのかみさまといわれる女神さまです。大地、土を好まれます。伏見稲荷大社さまが代表的な神社です。
一説には、伊勢の豊受大神さま、国常立大神さまにもつながる神さまだともいわれています。
ご利益は五穀豊穣。商売繁盛。産業振興。
仏教系の稲荷神さまは、荼枳尼天だきにてんさまです。
ご利益は、開運出世と商売繁盛などです。
お稲荷さまはとても一生懸命に、お祀りされているものを守り、福徳を授けようとがんばってくれています。稲荷神社がどの神社よりも多いのも、それだけお力があり、現実にお働きになられるからです。日々のお祀りと感謝の祈りを大事にされましょう。
ありがとうございます。
(了)