こんばんは。丸山修平です。
どんな道にも、うまくいくことばかりではありません。
むしろ、最初にぶつかるのは「うまくいかなかった記憶」かもしれません。
私にとっての最初の大きな失敗は、
「見えたこと」を、そのまま伝えすぎてしまったことでした。
当時の私は、
見えたものや感じた流れを、
できるだけ正確に伝えることが大切だと思っていました。
曖昧にせず、はっきりと。
それが相手のためになると信じていたんです。
でもあるとき、
その言葉が相手を苦しめてしまったことがありました。
相手の方は、
その内容を強く受け止めすぎてしまい、
本来持っていた選択肢を狭めてしまったんです。
その瞬間、はじめて気づきました。
「伝えること」と「支えること」は、同じではないということに。
どれだけ正確であっても、
その言葉が相手の力を奪ってしまうなら、
それは本来の役割とは違う。
そう強く感じた出来事でした。
そこから私は、
伝え方を大きく見直しました。
見えたことをそのまま渡すのではなく、
「その人がどう受け取れるか」
「その人がどう進めるか」
そこまで含めて言葉にするようになったんです。
これまで累計約2000人の方と向き合ってきましたが、
この経験があったからこそ、
今の「核心に迫る」というスタイルができたのだと思います。
優しいだけではなく、
でも突き放すわけでもない。
その人の力を信じながら、
必要な視点を届ける。
そのバランスを、ずっと大切にしています。
あなたの物語の中にも、
「あのときの失敗があったからこそ」という出来事があるかもしれません。
それは、ただの後悔ではなく、
これからの軸になる大切な経験です。
もし今、何かうまくいかなかったことを抱えているなら。
それは、次の流れに必要な通過点かもしれません。
次回は、「核心に迫る」を大事にする理由について、
もう少し深くお話しできたらと思います。
あなたの物語にも、そっと寄り添えたら嬉しいです。