【ブログ記事初心者歓迎!】って募集したらそもそも日本語ができない人が集まってきた【ブログ記事依頼】

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コラム
こんにちは。るどるふです。

本業のシステム系のお仕事の傍らブログ記事ライティングやマンガの制作、イラストの制作といろいろやりすぎて「何の仕事しているの?」と聞かれると一言で言い表せないことが多いです。

今日は「ブログ記事を他の人に依頼したら…」という内容で少しお話したいと思います。

自分でもこのようにブログ記事を書くことがあるのですが、最近は発注元さんが集めてきた外注ライターさんの添削・監督を行うことも多いです。

そこで思ったこと。
「そもそも【ブログ記事初心者】以前の問題で日本語ができなさすぎ~~!!」

ココナラではどうかわかりませんが、掛け持ちしているクラウドソーシングサービスなどでは募集するとこういう人が多い印象です。
実際、私自身が発注した際にも発生したこともあります。

【日本語できない人の特徴】
1.説明文を見ない
募集している内容から超逸脱した内容を送ってくる人もいます。
(例:「社会人経験の中での出来事」を募集したら何故か「中学の時にいじめられた出来事」を送ってきた。なんでや工藤)
2.一文が超長い
普通文章を書くときは句読点(、や。など)で区切りますが、全く区切りなく400文字を超えた一文が送られてくることがありました。
(読みずれぇこと山のごとし)
3.ますますますの連発
「ですます調でお願いします」と発注した際に、全部の文章の終わりが「ます」で統一されていてブログ記事にならなかったことがありました。
(クラウドソーシング仲間の中では「ますますマン」と呼んでます)
4.口に出したときにすごい違和感
違和感がないか口に出して確認することがありますが、口語(通常話すときの文体)と文語(記事など文字としての文体)がぐちゃぐちゃになっていて違和感がある文章を送られてくることがあります。
これは体感的にすごく多いです。
(ブログ記事では口語も使うことがあります。しかし物には限度ってもんがあってな?)
5.そもそも日本語ができていない
これは伝えづらいのですが、日本語表現として「存在しない」ものを書いて送ってくる人もいます。
大抵の場合、こういった方はお仕事のやり取り時点でもかなり間違った日本語を使っていることが多いです。
そして指摘すると逆ギレされるパターンが多いです。
(逆ギレマン「あなたは日本人ですか?チャイニーズですか?私は60年間どこそこで努めて(誤字)~」私「知らんがな。れっきとした日本人で4大も出とるし企業にも勤めとったわ」)

送られてきた場合にただ拒否するのではなく、修正を依頼する場合もあるのですが、まぁ総じて言えることは「人の話を聞かない」「文章を読めない」人が多いということ。

ブログ記事ライティングを自分自身で行っている人はわかると思うのですが、「文章を読めない人」に文章は書けません。

そして本人はそれに気づいていないことが多いです。

その他にもまれにあるのが「難読漢字を使いすぎ」問題。
これは私もたまにやります。パソコンが勝手に変換してしまってそれを見逃してしまう、というパターンが多いです。
ただし、たまに「本人はこれがいい」と思ってわざとやっていることもあります。
この場合は本人の意識の問題なので方向修正させるのに時間がかかります。

少し愚痴のような記事になってしまいましたが、この記事は何が言いたいのかというと

「ブログは小学生でも理解できるくらいのレベルの文章が丁度いい」

ということです。
もちろんジャンルにもよります。

例えばプログラマー向けの記事などは専門用語がバンバン飛び交いますし、自作パソコンの記事なども同様です。

でも、ライターさんに言いたいことはただ一つ。

「ブログ読む人、あなたが思ってるより頭良くないから」

です。

人にわかりやすい言葉や文章、構成などを作るのは、実は本当に難しいことです。
はっきり言って「初心者には無理!」
修正などのリスクを考えるとはじめから書きなれている人に頼むのが一番だと思います。

特にクラウドソーシングで捕まえることができる「自称:ライティング初心者」は軽い気持ちで始めている人が多いので要注意です。

私が思う「ライティング初心者」は、「ブログ記事を書いたことがなくSEOとかはわからないけど日本語はちゃんとできる」人です。
社会人経験がない人はまずできていないことが多いのが現状かと思います。
(会社でメールしたり電話対応したことない人の日本語力ってそりゃぁ…ね?)

普段日本語を使っている私達ですが、意外と日本語を「きちんと理解して使っている人」というのは少ないのです。

ブログ記事のライティングを他の人に頼もうと思っている人は十分にご注意ください。
個人的な方法としては、サンプルを提示してもらうか、一つの記事を低単価で試しに書いてもらうとその人の技量がわかりますし、リスクも低いと思います。

自分をライティング初心者だと思っている人も、もしこの記事を見たのなら一度自分の「日本語力」に疑問を持ってみてください。

私自身もライティングプロとは言えませんが、常に自分の日本語力に疑問を抱くことによってそれなりのレベルの記事を納品できていると思っています。
ココナラは登録してから放置していたので実績がありませんが(元々発注者として使うつもりだった)、直接発注の方からは非常に高評価です。

文章を書くならまず読解力から!
読解力は日本語力から!

ブログ記事ライティングは人が思うより難しい仕事ですので、ぜひとも全体の実力が上がって発注者さんもニコニコ発注できるような世界になるといいですね!
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