小規模事業で専用勤怠システムを入れるの、高くない?Googleスプレッドシートで勤怠管理しませんか?

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こんにちは、るどるふと申します。

元SEとして色々な勤怠システムを開発・保守・運用してきましたが、導入している会社様ってみんな超大手ばっかりなんですよね。
(機密保持契約を結んでいるのでどことは言えませんが…)

確かに多機能で非常に管理しやすいのですが、その値段がどうにも高い。
企業の事情に合わせたカスタムバージョンだと1000万を超えるものもあります。
果たしてそんな金額を小規模事業主の方が払えるのか?
はっきり言って無理なんじゃないでしょうか…。

私は現在個人事業主として仕事を請け負ったりしていますが、中には「月商50万です。家賃で25万ぶっとびます」というような小規模事業主の方ともやり取りさせていただいております。
直近ですと大手ではない、地域密着型の個別指導塾様や居酒屋様などでしょうか。

そういったところで利用されている勤怠管理は、タイムカードが主だと思います。
最近事務用品も安いですしね!
でも計算するときは手で計算していたんですね…。

私がそこで思ったのは
「せめてEXCELで自動計算できるようにしておけよ…」
ということ。
手計算でミスしていて丸一日分アルバイトさんが損しているなんていうのはザラでした。

そんな感じで勤怠管理にEXCELを勧めているように思える私ですが、実はEXCEL自体はあまりおすすめしていません。
理由は複数人で触ると壊れることが多いから。
ファイルが破損したところで治せる人がいればいいのですが、EXCELを自由自在に使える人って私が思っていたより世間にはいないようです。

そんな中私が注目しているのはGoogleが提供している表計算サービス、「Googleスプレッドシート」。
こちらはアカウントさえ持っていれば複数人で触ることもできますし、ファイル自体が破損、ということもほぼないです。
(少なくとも私は見たことがありません)

EXCELと同じように使えるので勤怠管理システムを作ることもできるんですね。

でもそんな表計算ソフトでつくる勤怠管理って結局手打ちしなきゃいけないんでしょ?という考えもあるかと思います。

心配は無用です。
Googleがスプレッドシート用に提供している言語、GoogleAppSprict通称GASを使えば市販のソフトのように「ボタンを押して出勤・退勤」「休憩時間自動計算」「休憩時間の入・出を見て計算」などができるようになります。
EXCELで言うところのVBAです。

でもそんな難しいことできないよ~という方向けにサービスを提供しておりますので、「こんな事できないかな?」「勤怠管理システムじゃないけどこういう計算ソフトがほしい」などというものがあればご相談ください。

中にはGoogleスプレッドシートの性質上実装ができない機能もありますのでその点も含めてお答え致します。

会社にEXCELが得意な人がいない、今後はWEBで管理したいなどもご対応できますのでぜひご相談ください。

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