どん底の私を救った「たった1時間の体験」をあなたに。
誰にも言えない本音を、心の中に溜め込んでいませんか。
「ただ、話を聴いてほしい」気持ちに、
本気で向き合います。
人生が大きく動き出した原点は、
今振り返っても不思議なほど小さな、
「たった1時間」の体験でした。
現在は、週4日の仕事をしながら、
AIやMBTIの学び、ヨガ、英語を楽しみ、
穏やかで充実した日々を送っています。
けれど7年前、57歳の当時は、正真正銘の「どん底」にいました。
職場では人間関係が限界を迎え、
原因不明の体調不良も続いていました。
父との深い確執が重なり、
心にも体にも余裕を失っていきました。
誰にも弱音を吐けないまま、
逃げるように早期退職を選びました。
退職後に直面したのは、
認知症の母の介護と、確執のある父との生活でした。
フルタイムで働くことは難しく、
アルバイトをしながら生活をつなぐ毎日。
「自分の人生は止まった。もう終わったんだ」
この言葉が、頭から離れませんでした。
そんな中で参加したのが、
コーチングメソッドの体験会でした。
誰にも言えなかった悩みを、
ただ、じっと聴いてもらいました。
当時は、
「どうせ分かってもらえない」と心を閉ざし、
同じ愚痴を繰り返す状態でした。
向き合ってくれたのは、まったくの赤の他人。
なぜ話せたのか、今でもうまく説明はできません。
気がつけば、堰を切ったように本音を語っていました。
悩みが解決したわけでも、
現実が変わったわけでもありません。
それでも帰り道、
「内側で、何かが変わった」と感じました。
体験後は、自分の内面と向き合い、
感情や感覚に寄り添う方法を実践してきました。
人生を本当に動かした原点は、
間違いなく、「たった1時間」の時間でした。
──父の介護について──
父は88歳から91歳まで、約3年間の介護期間がありました。
介護の初期は自宅で生活していましたが、
脳梗塞、脳出血、副腎梗塞を重ね、
車椅子での生活へと変わっていきました。
病院への付き添い、日々の判断、
ケアマネージャーとの話し合い。
必要な支援を決める作業は、簡単ではありませんでした。
正直に言えば、父とは昔から距離のある関係でした。
介護をすれば自然と優しくなれる、
単純な話ではありません。
「親だから大切にしなければ」と思いながらも、
素直になれない自分に戸惑うこともありました。
最後の1年は介護施設に入り、
ほぼ毎日、面会に通いました。
週に1回は外出し、父の好きな寿司を一緒に食べました。
言葉数の少ない時間を重ねる中で、
父の本音が、少しずつ伝わってくることもありました。
介護を経験して強く思うのは、
気持ちはきれいに整理できなくてもいい、ということです。
親を好きでいられなくてもいい。
立派な言葉がなくてもいい。
ここでは、本音を否定せずに聴きます。
どうぞ、あなたの話を、そのまま聞かせてください。