学問はすべからく、楽しいものである
千葉県で教員をしています。
高校生の時、大っ嫌いだった物理が、ある先生に教わったことがきっかけで大好きになり、
自分もこんなふうに物理を教えてみたい、と思い教員になりました。
現在は中学と高校の両方で理科を教えています。学問の面白さ、楽しさを伝えらえるよう、日々努力しています。
学問はどんなものでも楽しいもの。それが楽しくないのは、「その学問の本質を知らない」から。本質が分かれば、きっとどんな学問でも魅力的なものだと思います。
では、物理という学問の魅力は、何か?
それは、ほんのわずかなことから、たくさんの事柄を説明できるところにあると思います。
物理って公式がたくさんあって、それを暗記して、よく分からないけど数値を代入して解くものだと思っている人はいませんか?覚えるの嫌だなあ、と思っている人はいませんか?