大切な人との別れによる悲しみや喪失感に、 そっと寄り添う時間をお届けしています。
はじめまして。
「みい香日和」として活動している菜穂子です。
私は、大切なパートナーとの突然の別れを経験しました。
それまでの私は、
朝になれば目が覚めることも、
隣に大切な人がいることも、
「おはよう」と声をかけ合えることも、
どこか当たり前のことだと思っていました。
けれど、大切な人を失って初めて、
朝、目を覚ませること。
今日も一日が始まること。
大切な人に「おはよう」と言えること。
それは決して当たり前ではないのだと知りました。
もちろん、今でも忙しい毎日の中で、
その大切さを忘れてしまうことがあります。
それでも時々立ち止まって、
「今日という一日があること」
「そばにいてくれる人がいること」
そのありがたさを思い出すようになりました。
大切な人を失ってから、
私は「人は誰かと支え合いながら生きているんだ」ということも、強く感じるようになりました。
聖書のアダムとイブのお話を思い出すことがあります。
人はひとりでも生きていくことはできるかもしれない。
けれど、大切な誰かがいるからこそ、
苦しいことを乗り越えられたり、
もう一度頑張ろうと思えたり、
「明日も生きてみよう」と思えることがある。
私にとって、大切な人との時間は、
まさにそんな生きる力でした。
どんなに明日が楽しい一日になると分かっていても、
その喜びを一緒に分かち合いたい人がいない寂しさは、
言葉では表せないものがあります。
だからこそ私は今、
悲しい時は、悲しいと言っていい。
寂しい時は、寂しいと言っていい。
無理に元気にならなくていい。
そんな場所を作りたいと思っています。
大切な人との別れのあとには、
悲しみ、寂しさ、後悔、怒り、喪失感など、
いろいろな気持ちが押し寄せます。
「いつまで悲しんでいるの?」
「そろそろ前を向かなくちゃ」
そんな言葉に、さらに苦しくなることもあります。
この時間では、無理に答えを出すことはしません。
今のお気持ちをゆっくりお聞きしながら、
必要に応じて、日々の中で心を休ませる方法や、
香りを使って自分に戻る時間の作り方もお伝えします。
そして、大切な人が今そばにいる方には、
どうか伝えられるうちに、
「ありがとう」
「ごめんね」
「大切だよ」
その時に感じた気持ちを伝えてほしいと思っています。
何気なく過ぎていく毎日は、
本当はとても尊いものだから。
大切な人との別れによる悲しみを抱えている方が、
ほんの少しでも安心して心をほどける時間になれば嬉しいです。
香りと対話で、少しずつ自分らしい毎日へ。