みなさんは妊婦さんが行う「出生前検査」ってご存じですか?
一言で言えば、DNAの染色体を検査することで、赤ちゃんの出生前にダウン症などの「染色体嫉患」を確認できる検査です。
これまでの出生前検査は、病院に行けば妊婦さんなら誰でも受けられるものではなく、検査を受けられる人は限られていました。
例えば
まず、受診は35歳以上、妊娠週数は15週以降(一部11週以上)の方が前提です。
しかも母体への負担も大きく、検査費用も高額な上、さらに陽性反応が出た場合は羊水検査へ進み、そこで費用がさらにかさむ…と言った具合です。
その理由はいろいろあるのですが、主には…
「高齢者出産になればなるほど、染色体嫉患のリスクが高くなる。しかし、若い人の出産はそのリスクも低いので検査の必要性も低い。」
というのが主な理由でした。
確かに、データーを見る限り、若い人より年齢が上がればあがるほど、染色体嫉患のリスクが高くなるのは事実です。
しかし、リスクが0という年代はありません。
出生前検査を希望するか否かはご本人がパートナーと決めることですが、これまで、様々な理由により「受けたいけど受けられない」という方がいるのも事実でした。
このサービスは、通常、一般的な病院では年齢制限等の規制により受けられなかった検査を、
年齢の制限なく、希望すればほぼ誰でも受診可能となる最新の検査(新型出生前検査NIPT)の
情報についてお届けしています。
まだまだ今現在、普通の病院等の医療機関では開示・受付がされていない情報ですが、法的な部分の問題はなく、既に一部の病院では受診可能な検査です。
また、その精度も従来の検査とは大幅に異なる上、検査方法や簡単で費用も安い。
ただ、そのためインターネットでは情報量も少なく、また一部誤解された情報も多く出回っているため今回、情報提供という形でお伝えさせて頂く形にしました。
そんな情報となりますので必要な方に正しい知識を得るためとしてご活用頂ければ幸いです。
基本的には、まずは概略を記したPDF 資料をお渡しさせて頂きます。
その上で、ご質問等があれば、トークルームにて個別にお答えさせて頂きます。
その際、私の知識不足によりすぐにお答えできないご質問等もあるかと思います。
その場合は、私のほうで各機関に問合せ、回答させて頂く形をとりますので、その間暫くお時間を頂く場合もございます。予めご了承下さい。