元・新卒採用担当が企業の気持ちをお伝えします

就活で採用担当や企業が何を考えているのか不思議な方へ

ES、グループディスカッション、リク面、面接・・・様々な場面で理由も分からず合格した・落ちてしまった、意図の読めない質問をされた、そんな経験はありませんか？ あるいは、「面接でこんなことを言っていいのだろうか」「自分の経験談は陳腐ではないだろうか」そんな得体の知れない不安に悩まされたことはありませんか？ 敵を知り、己を知れば、百戦危うからず そんな故事が示すとおり、採用する側の意図が推測できれば、皆さんの抱える不安の多くは解消できるかもしれません。 このサービスでは、数年間にわたる新卒採用担当としての経験に基づき、一般的な採用担当のセオリーについてお話ししたり、みなさんの具体的な疑問に対してお答えしたりします。 例えば、 ・なんでどの企業もほぼ必ず学チカを聞くのか？ ・第一志望か聞かれたら「第一志望（群）です」と答えるべきか？ こんな質問に私なりに回答できればと考えています。 私が就活生だったころは採用の裏側が完全にブラックボックス化されていて、気持ち悪さを感じていました。しかし、採用担当を務めるなかで、企業側の行動や選考の裏側には必ず意図や目的があることを実感しました。 正しいマッチングのためには、学生と企業が互いのことをよく知り、不安なく向き合えることがとても大切だと思います。しかし、多くの企業は、その意図や目的を表に出すことを嫌います。そこで、私が代わりにお話しすることで、皆さんに胸を張って企業と向き合って貰えればと考えています。 経歴: 2009年 訳も分からず就活をして滑り込みで内定 2010年 現在の会社に入社、教育・研修担当になる 2012年 新卒採用担当の兼務を始める 2014年 新卒・中途採用担当専任となる 2015年 企業の採用のあり方に疑問を持ち始める 2016年 ボランティアで就活生の支援を始める 2018年 6年の採用担当期間を終え営業に異動する 現在は中東・アフリカ地域向けの営業活動中 大学:4大、文系、哲学専攻 会社:技術系企業、社員1000人程度、一部上場 採用経験:技術系・事務系総合職、一般職、毎年1000枚のES・100人の面接 気がつけば30歳になってしまいましたが、今でも学生さん相手にボランティアを続けていますので、気軽にご連絡ください！