取引先から「セキュリティの対策状況を教えてください」と連絡が来た。
社長や上司から「うちは大丈夫?」と聞かれた。
ニュースで情報漏えいの話を見て、自分のところが気になった。
こういうとき、対策はそれなりにしているのに、いざ聞かれると何をどう答えればいいのか分からない、ということがよくあります。
このサービスでは、いまやっている対策を一緒に棚卸しして、上司や取引先にそのまま見せられる1枚の報告書にまとめます。
◆ 進め方
IPA(情報処理推進機構)が中小企業向けに用意している「5分でできる!情報セキュリティ自社診断」の25問を使います。パスワードの管理、バックアップ、パソコンの更新、画面ロック、事故が起きたときの連絡など、日々の仕事に近い問いが並んでいます。
1. ご購入後、トークルームで25問を順にお聞きします。設定の確かめ方が分からない問いは、確かめ方をお伝えします。
2. いただいた回答をもとに、報告書の下書きを作ってお送りします。
3. 事実と違うところを直してから納品します。
◆ お届けする1枚の中身
・できていること
・足りないこと
・次にやること(優先順位つき)
社内で回覧しても、取引先への返事に添えても読める書き方にします。
◆ 書くのは、実際にやっていることだけです
やっていないことを「実施」とは書きません。一部だけできていることは「一部実施」とし、いつまでに何をするかを添えます。全部を「実施」にしておくと、あとで確認されたときに困るのはご自身だからです。
「安全です」「問題ありません」とも書きません。書けるのは「今回確認した範囲では」までです。
◆ 私自身も、同じ手順を通しました
私も仕事を受ける側の個人事業主です。取引先から確認が届く前に、自分の仕事用パソコンで同じ25問に答えました。
分かったのは、対策そのものは前からやっていたものが大半で、足りなかったのは「人に見せられる形の文書」だったということです。使っているサービスの一覧も、事故のときの連絡手順も、頭の中にはあっても紙になっていませんでした。
このサービスは、その「やっているのに、聞かれると答えられない」を埋めるためのものです。
◆ 必要に応じて追加できる作業(有料オプション)
・3つの文書の書き上げ代行(情報セキュリティ基本方針/機器とサービスの一覧/事故時の連絡手順を、お聞きした実態をもとに私が書き上げます)
・取引先から届いたチェックシートへの回答づくり(問数で料金が変わります)
・SECURITY ACTION 二つ星の宣言手続きのサポート
SECURITY ACTION は IPA の制度で、中小企業や個人事業主が自分の取り組みを自分で宣言するものです。IPA が対策の状況を認定するものではないため、このサービスでも「認定」「取得」という言い方はしません。私自身も二つ星を宣言しています。
◆ 行わない作業
・ホームページや社内システムへのアクセス、スキャン、侵入テスト、脆弱性診断(お話と資料だけで進めます)
・機器やソフトの販売
・契約書の条文の確認
・取引先の審査に通ることのお約束
◆ 納品の形と修正
・報告書や文書は、PDF と、ご自身で書き直せる形式(Word または Excel)の両方でお渡しします
・修正は2回まで承ります
◆ こんな方に向いています
・数人の会社、個人事業主の方
・セキュリティの担当者がいない、または他の仕事と兼任している方
・取引先や上司に聞かれて、まず現状を整理したい方
・購入前のご相談は歓迎します。きっかけ(取引先から/上司から/ご自身で気になった)、人数、チェックシートの有無と問数をメッセージでお知らせください。
・取引先から届いたチェックシートは、取引先からの預かり資料です。購入前のメッセージには、中身を貼ったり添付したりしないでください。見積りには、問数とだいたいの分野(パスワード、バックアップなど)が分かれば足ります。購入後に、取引先との秘密保持の取り決めをご確認いただいたうえで、必要な範囲でトークルームに添付してください。
・パスワード、ログイン情報、お客様の個人情報は送らないでください。設定の確認は、画面の見方をお伝えして、ご自身で見ていただく形で進めます。スクリーンショットを送る場合も、こうした情報が写っていないか確認してからお願いします。
・事実を確かめられるのはご本人だけです。質問には分かる範囲でお答えください。「分からない」も大事な回答です。
・お返事が止まっている間は、納期どおりに進められないことがあります。
・SECURITY ACTION の宣言には GビズID が必要です。お持ちでない場合は発行を待つことになるため、宣言の完了はお届け日数の外になることがあります。
・納品物の提出と最終的な判断は、ご本人が行ってください。取引先の審査の結果はお約束できません。
・やりとりは、すべてこのトークルームで行います。