はじめまして。神社の家に生まれて55年、神主を務めて33年になります。
社頭でお名前のご相談をお受けしていて、いちばん多くいただくのが、この言葉です。
「この名前で、50年後、60年後も大丈夫でしょうか」
赤ちゃんのお名前として考えているうちは可愛らしく響いても、その方が年を重ねて、仕事の場で名乗り、いずれ人の親や祖父母と呼ばれる立場になったときにどうか。そこまで見ておくと、迷いの中身が変わってきます。
ご相談は、生まれる前にいただくことがほとんどです。生まれてからでは日がありません。お腹にいらっしゃるうちのほうが、字を調べ直したり、候補を入れ替えたりする余裕があります。
■ このサービスでお受けすること
ご用意された名前の候補について、神職の立場から見た考えをお伝えします。
・字の意味と成り立ち(その字が本来どういう由来を持つ字か)
・呼んだときの音(一日に何度も呼ぶ名前として、口になじむか)
・書いたときの形(お子さんが自分で書けるようになる字か)
・読みやすさ(読み方の分かれる字は、あとでご本人が困らないか)
・五十年後、六十年後(大人になって名乗る場面、年を重ねてからの響き)
・行事との関わり(お七夜、お宮参り、初節句の日取りのご相談も承ります)
お名前は、ご本人が一生のあいだ、書類に書き、人に伝え、読み上げられるものです。凝ったお名前を否定するつもりはありませんが、あとで困らないかどうかは、一度は通しておきたい確認だと考えています。
候補がまだ無いという方には、ご両親の願いを伺ったうえで、方向性を一緒に考えます。
■ このサービスでお受けしないこと
・画数による吉凶の断定はいたしません
・「この名前は良くない」といった言い方はいたしません
姓名判断には30以上の流派があるとされ、同じ字でも数え方が分かれます。どの流派が正しいのかを申し上げることはできませんので、吉凶の判定はしておりません。
名前は、ご両親が一番たくさん口にする言葉になります。占いで決めるものではなく、ご両親が納得して決めるものだと考えています。そのお手伝いをするのが、このサービスです。
■ ご相談の流れ
1. ご購入後、メッセージで次のことをお知らせください
・名字(ふりがな)
・お名前の候補(いくつでも。まだ無ければ「なし」で結構です)
・その名前に込めたい願い、由来にしたいもの
・出産予定日、またはお生まれになった日
2. 3日以内に、神職の立場から見た考えをお返しします
3. 追加のご質問にも、トークルームのやり取りの範囲でお答えします
■ こんな方に
・ネットの姓名判断で調べたが、かえって迷ってしまった
・家族や義実家から名前について色々言われて、決めきれない
・お七夜が近いのに、まだ決まらない
・名前に込めた願いが、字として正しく表せているか確かめたい
どうぞお気軽にご相談ください。
ご購入の前に、次の点をご確認ください。
■ お知らせいただきたいこと
・名字(ふりがな)
・お名前の候補(いくつでも。まだ無ければ「なし」で結構です)
・その名前に込めたい願い、由来にしたいもの
・出産予定日、またはお生まれになった日
■ お受けできないこと
・画数による吉凶の判定や、「この名前は良くない」といった断定はいたしかねます
・改名の可否の判断はいたしかねます
・戸籍や法律に関わる手続きのご相談はお受けできません。お住まいの市区町村の窓口へお問い合わせください
・お名前の最終的な決定は、ご両親にお任せしております
■ お返事について
3日以内を目安にお返しいたしますが、祭事の都合で前後することがあります。お急ぎの場合は、ご購入前にご相談ください。
行事の日取り(お七夜、お宮参り、初節句)につきましては、一般的な目安と考え方をお伝えします。実際の受付や作法は神社ごとに異なりますので、ご参拝先の神社にご確認ください。