■□■ 産業カウンセラー試験(学科I)の対策資料をお送りします □■□
産業カウンセラー試験(厚生労働大臣認定 団体検定2級)は、〇×形式の学科試験と逐語記録に関する問題から構成され、70%以上の正答率が合格基準とされています。決して低い基準ではありませんが、試験対策に特化した教材は、それほど多くありません。
多くの受験生は、主に日本産業カウンセラー協会から発行されている以下の書籍を中心に学習していると思います。
■ 『産業カウンセリング 産業カウンセラー養成講座テキスト I・II 改訂第8版』
■ 『産業カウンセラー試験 試験問題集』
各支部が試験前に実施する試験対策講座などもありますが、試験対策の基本となるのは、やはり上記のテキストと試験問題集です。繰り返し学習し、必要な知識を確実に定着させることが合格への近道です。
なかでも重要なのが、養成講座テキストをしっかり読み、基本的な知識を身につけることです。実際の試験では、試験問題集に収録されていない内容も出題されます。そのため、問題集を繰り返し解くだけでは、十分に対応できない場合があります。
しかし、『産業カウンセラー養成講座テキスト』は全体で約700ページ。最初から最後まで読み通すだけでも相当な時間を要します。しかも、すべてを同じ密度で覚える必要があるわけではありません。
「どこが重要なのか分からない」
「何を優先して覚えればよいのか分からない」
「読んではいるけれど、頭に残らない」
そんな方も多いのではないでしょうか。
そこで本資料では、膨大な養成講座テキストを効率的に読み進め、試験で押さえておきたいポイントを整理しながら学習できるよう、各章について以下の項目をまとめました。
「キーワード」
「最重要ポイント」
「理解のための補足」
「ひっかけ注意」
「最新情報」
「確認〇×」
「学習のポイント」
「難易度」
「キーワード」では、特に試験で問われる可能性が高いと思われる事項を中心に厳選しています。テキストに記載されていても、出題可能性が比較的低いものや、本文を読めば容易に理解できるものについては、あえて省略している場合があります。
「最重要ポイント」では優先して押さえたい事項を整理。「理解のための補足」では、単なる丸暗記ではなく、内容を理解するために必要な背景や考え方を補っています。
さらに「ひっかけ注意」では、〇×問題で誤りとして出題されやすいポイントや、混同しやすい事項を整理。「確認〇×」では、学習した内容をその場で確認できるようにしています。
「最新情報」では、法令・制度・統計などについて、テキスト発行後の変更や更新情報も補足しています。ただし、試験対策では、養成講座テキストおよび公式問題集の記載を基本とし、最新情報とは区別して学習してください。
また、各章の「難易度」を★の数で示しています。
★ 比較的取り組みやすい章。まずは全体像をつかみましょう。
★★ 重要事項を確認しながら、ある程度丁寧に学習したい章。
★★★ 内容が多く難易度も高い章。細部にこだわりすぎず、まず頻出事項や基本的な考え方を優先しましょう。
本資料の目的は、「これだけ読めばよい」というものではありません。
約700ページの養成講座テキストを読む際に、「どこに注目すればよいのか」「何を優先して覚えるべきか」を分かりやすくするための“道しるべ”です。
ぜひ養成講座テキスト・公式問題集とあわせてご活用ください。
合格に向けた学習のお役に立てれば幸いです。
本資料は、養成講座テキストの副読本です。最終的には、協会の養成講座テキストと試験問題集をご参照ください。
本資料に関するご質問や、勉強方法のアドバイスも併せて承ります。