仕事をする上で数字を扱う機会は極めて多くあります。財務、経理のように数字を専門的に扱う業務はもちろんですが、広く一般業務において数字で考え、数字で伝える力は、言葉で伝える力と同様、仕事力の大きな要素になっています。
『昨日の駅前のイベントは大成功でした。たくさんの人が来場して盛り上がりました。』
日常の会話では何ら問題のないメッセージですが、仕事上の報告とすれば全く不完全です。来場者数は、男女比は、年齢層はなどなど、数字が無ければ実態を正確に伝えることができません。客観的、正確な情報が無ければ、次回の開催の計画にも反映できません。
数字で考える力というと、数学ができる力とイコールと誤解されるかもしれませんが、一般的な仕事の中で数学問題を解く必要性はほとんどありません。では、仕事力としての数学力(数的思考力と称す)とは、どんな数学でしょうか。要件は以下の3つです。
①数Iまでの数学の基本
②論理的思考力
③発見的思考力(気づき)
この要件を備えた数学がビジネススクール(MBA)が求める数学です。
入試の数学問題は解説を聞いても学力としての数学力が足りないと理解できません。MBA数学は、解説を聞けば基本数学力があれば、容易に理解できる問題で構成されます。
易しい数学でも短時間(1問平均2分)に解答する場合は容易ではありません。このギャップこそが、高校数学とMBA数学の違いです。短時間によりスマートな解法を着想(発見)する能力、論理的判断力が試されます。まさに、ビジネスマンに必要な数的思考力なのです。
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将来、MBA留学を考えている方の前準備としてもお役立ていただけます。
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