すぐに売上を改善したいときに、わたしが一番最初に取り組むことが宿泊プランの「プランタイトル」と「プラン説明文」の変更です。
ランタイトルの文字数には、楽天もじゃらんも50文字という制限があります。
お客様はスマホで宿泊先を検討しているので、宿泊プラン名だけを見て選ぶ傾向にあります。
だから、50文字のプランタイトルに魂を込めている宿ほど予約が入ります。
お客様がWebから得る情報量は写真の第一印象とパッと見のプランタイトルだけです。
最初に目に入る場所=プランタイトルで、いかに自分ごとだと捉えてもらえる言葉を入れていけるかがポイントです。
次にプラン説明文については
部屋は14畳で海が見える、温泉は泉質は硫黄泉で、神経痛や筋肉痛などに効能があります。
お料理は舟盛付き会席で、お品書きはこちら…というようなスペックを説明している文章では売上アップにつながりません。
また、隣の旅館がそのまま使っても使えるような説明文もアウトです。
お部屋、お料理のスペック(モノ)だけで売るのではなく、体験(コト)の要素をプラン文章に入れて、このプランを予約すればこんな体験ができますよ!というイメージを伝えます。
「プランタイトル」と「プラン説明文」の変更は、お金をかけずにトライできる改善策です。
売れるプランが出来るまでプランを考え続けてみましょう。
「変えてみよう」「行動してみよう」という一歩が大切です。
・旅館名を教えてください。
・現状のお悩み、ここをこうしたいなど…具体的に教えてください。