冬至の日影図のみを作る、シンプルなプランです。
冬至は一年で最も日影が長く、日当たりが悪くなりやすい日です。
つまり、冬至の日当たりが良いことさえ確認できれば、その土地は一年を通して日当たりが良いとわかります。
それに冬こそが、お日様の暖かさを取り込みたい時期。
住まいを選ぶなら、最低限、冬至の日当たりを確認することをおすすめします。
≪こんな人におすすめ≫
夏場や春秋に住宅を内覧して、日当たりを確認したつもりになっていませんか?
南向きの住居だから日当たりは大丈夫。そう思い込んでいませんか?
私自身、夏場の内覧で不動産屋さんに「日当たりいいでしょう?」と言われて信じてしまったことがあります。
南に大きな道路があるから日当たりは大丈夫、と思い込んでしまったこともあります。
でも自分で日影図を書いてみてびっくり!
夏場は日当たり抜群でも、夏以外は一日中まっくらな土地。
南に大きな道路があるのに、マンション群のおかげで一年中まっくらな戸建て。
人生で一番高い買い物をするときに、日影図を確認しないのは恐ろしいなと痛感しました。
住まい選びはご自分にとっても、ご家族にとっても大事な選択です。
購入前に日影図で日当たりチェックをすることを、心よりおすすめいたします。
≪サービスの流れ≫
①購入したいと思っている土地・建物の場所や広さが分かる資料を送付していただきます。
(住所だと検索できない場合があるので、Googlemap上のリンクも送付ください。また、広さが分かる平面図も忘れずに送付お願い致します)
↓
②日影図を描く「高さ」を「1つだけ」選んでいただきます。
(土地の高さの日影を知りたければ「0m」、二階の床面の高さの日影を知りたければ目安は「3m」、三階の床面の高さの日影を知りたければ目安は「6m」です。0m・3m・6m以外にも、ご希望の高さを指定いただくことも可能です)
↓
③該当の場所に対し、近隣の建物による日影の影響がわかる、「日影図」を作成します。
(8:00~16:00までの2時間ごとに、1枚ずつ計5枚の日影図を作成。PDFファイルで送付します。)
≪送付いただくもの≫
①該当の土地・建物の場所や広さが分かる資料
住所だと検索できない場合があるので、Googlemap上のリンクも送付ください。また、広さが分かる平面図も必ず送付ください。
②日影図を描いてほしい「高さ」
土地の高さの日影を知りたければ「0m」と指定ください。二階の床面の高さの日影を知りたければ目安は「3m」、三階の床面の高さなら目安は「6m」です。ご希望の高さの指定も可能です。
≪ご注意≫
日影図を作るための近隣の建築物の情報はGooglemap・Googleearthを参考にします。下記、ご了承ください。
●衛星写真の測定誤差により、近隣の建物のの高さ・広さには誤差があります。したがって、実際の日影とは多少の誤差が生じます。
●近隣の建物の高さは、最も高い場所に合わせてフラットなものと仮定して作図します。
●発注いただいた時点での衛星写真の情報を元に作図いたします。衛星写真に反映されていない直近の建築工事については、日影図に反映しかねます。
●日影図は近隣の建築物についてのみ作成可能です。電柱、植栽、丘、山野などによる日影は作成しかねます。