元 教室長兼塾講師、元 国際教育アドバイザー、現 児童発達指導員+ライフコーチ×能力開発レクチャー開発中で事業のスタートアップ中
『体験談』
中3の子が受験で得意な数学でパニックになってしまい思うようにできませんでした。次の日は残りの科目が控えてます。すぐに私の元に泣きながら話をするためだけに塾に来ました。
周りの大人も友人も
「気にしないで!」「仕方ない仕方ない、明日頑張ろう!」「元気を出して!」と言っていたそうです。
ポジティブな言葉ですが、その子はまだ前を見れていなかったのです。
私は「そうかやってしまったんだね。無理に忘れようとしなくていい。それが今は1番辛いんじゃないの?」
その子は頷きながら、教室中に聞こえるようにさらに泣き始め
「今日失敗したことをおもいっきりもう一度思いだしてごらん。明日のことはそれから考えてみるのはどう?」と言うと
椅子に座りしばらく泣いて、泣き止んだころに顔を見てみると今までに見たことのない真剣な表情をして明日の受験の勉強をしていたのです。
そして、見事に第一志望に合格しました。
今でも思います「本当におめでとう」。
こうして、
12年間たくさんの子どもとその保護者の方々、学校の先生方と接してきて、大切にしてきたのは《核を見つけるお話》。
■問題解決の糸口を見つけたい
■何がモヤモヤするのかも分からない
■とにかく誰かに話したい
■聴いてもらうだけでも
お話をするにあたって色々な目的があります。
でも、
■身近の人には誰にも言いたくない
■相談する相手がいない
■何を話したら良いかも分からないくらいモヤモヤする
と、ためらいがあるかもしれないですが
お話をする際に以下のことを心得ています。
●説得しません
●強要しません
●聴きます
●受け止めます
●共感します
●沈黙を守ります
●背中を押します
《よくあるお悩み》
例)
・ゲーム中毒?
・勉強しない
・反抗期で距離感が分からない
・自己肯定感が低い
・友人関係
・将来が不安
・夢や目標がらない
etc...
学校や塾での面談数では限度があり、本当はたくさん話したいことがあるのに...と不安や不満を抱えたままにしてませんか?
お話しされたいことを整理できればもちろん
でも難しかったらそのままでも大丈夫です。
無理をされないように
お気軽にor気軽になれない場合もOKです。
お悩みをまずは言語化しましょう。