FXトレーダーには「ここから上がりそうだな」や「ここまで上がったらそろそろ下がるでしょ」といったいわゆる「だろう売買」をする人が多いですよね。
でもなんでそろそろ下がると思うのか、上がりすぎだと思うのか、具体的なプライスでもって説明できますか?
プライスの動きには「意味のあるプライス」とその他の「何でもない時(プライス)」とがあります。逆に言うとその「意味のあるプライス」の時のみエントリーを考えれば良いのに、「何でもない時」にポジションを持ってしまうので、含み損を長く抱えたり、最悪その後に損切になってしまうのです。
バス停じゃないところでバスに乗ろうとしているようなものです。目的地に着くでしょうか?
今回は「優位性」と「有意性」のあるプライスを探し出す、基本的な考えかたについて書きました。FXで週ベースでも勝てていない方はまず読んでみてください。
フィボナッチを用いた相場の環境認識をしっかり行うための最低限の知識を書いています。
FXトレードは基本的にはこの「優位性」のあるプライスでエントリーするから「トレード」であり、それ以外でのエントリーは「ギャンブル」です。
ギャンブルFXでは確実に資産を失います。私も何度も口座破綻をしてきたのでいえます。
他に手法を販売していますが、手法で利益を出せるようになったその根底には、今回書いた方法、考え方での環境認識力という基礎があったからだと思います。
もう一度言いますが、最も基礎的な考え方なので、これを知らずにポジポジしまくって養分のままでいないようにしましょう!!
購入いただきありがとうございます。
今回は手法ではなく、FXトレードにおける基礎的な知識を書いた参考書になります。
投資は自己責任でお願い致します。