毎月の安全・衛生委員会のテーマがパターン化してマンネリ化している。
担当者はテーマに悩まされている。
こんな現状はありませんか?
そこで、安全・衛生委員会を活性化させるコツとテーマ例をお伝えしていきます。
安全・衛生委員会がマンネリ化するということは・・・・
多くの企業では、衛生委員会がマンネリ化していると聞きます。
それでも労災や不満が生じなければ、良い企業風土が保たれているか、
もしくは、運がいいだけかもしれません。
安全・衛生委員会が実施されていなかったり、
情報の連絡だけにとどまっていたりするために、
安全・衛生委員会が本来の役目を果たせていない状況に陥っている場合が多いようです。
私は、19年の3月で60才となり定年を迎えましたが、こうした仕事を担当してきました。
毎月の委員会の説明資料の作成、会場の手配、関係者との調整とプレゼンに至るまで、
何かと大変だったと思い返します。
私が運営にあたり作成した資料は、社会の世相、話題、
時期的なテーマに割と即したものであったと評価を受けていました。
一般会社の安全・衛生委員会にもオブザーバーとして参加しておりましたので、
幅広く対応できるものと考えています。
さて提案ですが、
12月は、
飲酒の機会が増えます。そこで、休肝日を設けて肝臓にも
一息ついてもらいましょうといった啓蒙活動が必要だと考えます。(肝臓とお酒)
1月は、
仕事始めの抱負と裏腹に抱える不安にズバリ、スポットを当てます。
今や2人に1人が罹ると言われる癌。罹った時、仕事との両立について解説します。(癌と仕事の両立)
2月は、
最も寒い時期でよく眠れないと訴える方が多くなります。
冷え性対策から意外な病気による不眠まで取り上げます。(睡眠について)
3月は、
年度末で締めの忙しさがありますし、さらに人事異動・転勤など心労は尽きません。
そんなときおとずれる突然死。ご家族にも会社にもダメージは計り知れません。
これを防ぐための学習をしておきましょう。(突然死について)
他にもご要望があれば、過去の書類を探してみたいと思います。
安全・衛生委員会運営にあたっての問題などありましたら、ご相談ください。
よろしくお願いいたします。
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具体的なテーマがあれば、ご相談の上決めさせていただきます。
また、運営上の問題などありましたら、ご相談の上決めさせていただきます。