ちまたに溢れる速読術の宣伝文句として
1冊10分で読む速読術
1ページ、1秒で読む速読術
とか、ありますけど、こんなの絶対無理です。
自分が精通している分野ならばいけるかもしれませんが
基地知識の無い分野なら間違いなく無理。
個人的に、速読とは
「本から得る情報を限定することによって
読むべき部分が減る結果、読む時間が短くなる」
と思っています。
例えば、スラムダンクの湘北vs山王戦
25巻~31巻までのかなり長い試合です。
普通に読めば読むのにかなり時間がかかります。
そこで、得る情報を「勝敗」だけに限定してやると
最後の方を少し読むだけでわかるので読む量が(超)減ります。
しかし、ここで問題となってくるのが「情報の限定の仕方」です。
上記のようにあまり限定すると、何も得られない
しかし、限定する量が少ないと、読む時間がかかりすぎる。
そこで、本製品は読書から問題解決に役立つ情報を引き出す為の
「エッセンスを取りこぼさない情報の限定の仕方」
をご紹介します。