中小企業経営のための情報発信ブログ266:静かな人の戦略書
今日もブログをご覧いただきありがとうございます。さて、今日は、ジル・チャン著「静かなる人の戦略書」(ダイヤモンド社)を紹介します。著者のジル・チャンはミネソタ大学大学院修士課程終了後、ハーバード大学などでリーダーシップ・プログラムを終了し、現在、内向型のキャリア支援やリーダーシップ開発のために国際的に活躍しています。
この本は、内向型である著者が、内向が短ならではの強みを活かし、成果を上げてきた経験を紹介しながら、内向的な人が人前でスピーチをする際の緊張や恐怖への対処、苦手を克服するためのノウハウなどが紹介されています。
先日、この本をベースに「『優れたリーダー』は静かな人人」というタイトルで、有能なリーダーには「内向型人間が多い」とし、なぜ有能なリーダーは内向型かについて簡単に書きました。今日は、「静かなる人の戦略書」の内容をもう少し掘り下げて紹介します。
1.内向型には内向型ならではの強みがある
一般的には「外向型人間」の方が社交的で何でもテキパキとこなし、即座に決断し、リスクをとるのも恐れず、優秀なリーダーが多いと思われがちです。一方、内向型人間は、物事を深く考えがちで、多くの刺激に対応できず、迅速ないし決定が得意でないと思われています。これを見る限り、優秀なのは「外向型人間」のように思えてきます。
しかし、先日も書きましたが、イーロン・マスク、ビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェット、マック・ザッカーバーグなども皆「内向型人間」です。
確かに「内向型人間」の脳は即座に反応するのが得意ではありません。しかし、「内向型人間」が「外向型人間」になろうと努力してもなれるわけ
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