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コラム:アメリカの大学は入るのが簡単だけど、卒業が難しい!?

タイトルのような噂、聞いたことありませんか?英米大学を経験してきた私の経験談も交えて、実際の様子をお伝えします。結論...結論から言うと、英米トップ校においてはこの噂は誤りです!入学することは難しく、むしろ卒業できる確率は9割以上です。(注:下記参照)理由最も大きな理由としては、選抜が厳しいため学生のレベルが元々高いことと、トップ校では特に4年卒業率(Four-year graduation rate)が大学の信用に関わるからです。またもう一つの大きな理由には、留年する人や落第する人が出ないようにするシステムが作られていることが挙げられます。例えば英国オックスフォード・ケンブリッジの「チューター/スーパーバイザー制」、またそれを模倣したアイビーリーグの「セクション/プリセプター制」をはじめとしたサポート体制がしっかりしているのが、日本との差とも言えるでしょう。また、Director of Studiesというポジションについている教授が卒業に必要な単位を取れているか常にチェックしています。もちろん、だからと言って勉強しなくても卒業できるわけではありませんが、私自身も単位を落として卒業できなかった人の話は聞いたことがありません。アメリカもイギリスも同じです。したがって、最大の関門は入試と考えて良いでしょう。念入りな準備は欠かせません。受験までのスケジューリングのアドバイスにも対応しておりますので、是非一度ご相談ください。塾などに通われている方についても、セカンドオピニオン感覚でお気軽にお声がけいただけますと幸いです。注)受験者の多くが合格できるような一部の大学では、卒業が難しい例
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知能指数ってなんじゃい?

知能指数を計る時に、日本では、田中ビネー検査やwiscなどの検査方法で、心理士さんは、知能指数を計っています。アメリカでこんな実験がありました。アメリカで行われたので、検査方法は、スタンフォード・ビネー検査で、子どもを対象に行われました。この実験では、一つのグループには、知能検査中に正解するとチョコレートをもらえるという事でした。同時にチョコレートなしで検査を行うグループを作りました。そして、1回目の検査で、知能指数を計り、2回目の検査で比較して成績を見ると、チョコレートをもらった子どもたちの知能指数が上がるといいう出来事がありました。ということで、実は、知能指数は、こんなことで、変化すると言いう話でした。注意点があり、この実験結果があったことから、献血を行う組織が、献血を行った方に報酬を払います。としたところ、献血をする人が減るという出来事が起こりました。その他、ニューヨークで教員にインセンティブ報酬を払うという仕組みを作りましたが、それも失敗に終わったという事です。実は、他の実験で、報酬の仕組みがあると、お金をもらえると頑張るけど、お金をもらえないと、やらなくなるという事が、発生することが解っています。そして、徐々にやらなくなってしまいます。先の実験から、ハーバード大学で、ある実験がおこなわれました。それは、とても面白くない問題を解いていき、成績を見るというものでした。知能指数の高い学生や、社会人が参加しました。その結果、言える事は、熱意のある人が高い成績を出すという事でした。知能指数が高くても、問題が面白くないから、まじめにやらない人は、良い成績が出なかったという事でした
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