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最悪の事態を想定して動けば、事態は常に好転する

日々トラブル対応に追われて疲れているリーダーをよく見かけます。トラブルの内容は、メンバーの仕事のミスや人間関係や他部署との見解の相違など様々ですが、トラブル対応に疲れ切っているリーダーは、トラブルが発生する度に、慌てふためいているように見えます。「またトラブルか。勘弁してくれよ」という気持ちが前に出て、表面的に対処したり、よく考えずに慌てて対処するため事態はなかなか好転しません。一方、日頃から最悪の事態を想定し、でんと構えているリーダーは、少々のことには動じず、それ故、的確な判断が下せているように思います。それに、実際には全てのことが最悪の事態になることはないため、常に想定したラインよりも好転側に動いていきます。だから、いつも心に余裕があって、メンバーからのバッドニュースの報告を広い心で受けとめることができます。バッドニュースの報告が上がってきたときの反射的な最初のリアクション。メンバーは、それをかなり敏感にキャッチします。そして、その反射的なリアクションはメンバーにも伝染します。つまり、日頃から最悪の事態を想定しておくことは、リーダーのためだけでなく、チームメンバーのためでもあると言えます。具体的には、「過去のトラブルば偶然起きたのではなく、起きたことは必然であった。そしてそれらに類するトラブルはこの瞬間にも起こり得る」と考えることです。それが常に頭にあれば、自ずから先手先手で動くようになり、トラブルは減っていくものです。最後まで読んでいただきありがとうございます。このことから、少しでも新たな気づきや考える上でのヒントに繋がることがありましたら幸いです。
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「最悪なケース」を想定して、モチベーションを上げる方法もある

昨日、ようやく映画「天気の子」を見たむらいちです。 新海誠監督の作品は「秒速5センチメートル」と「君の名は」を観ていますが、1番天気の子が好きです。雨の描写がキレイですし、世界観が現代にマッチしている。 近未来的な要素、恋愛要素もあるので見ごたえがある。仲間が多いのも良いですね! 「君の名は」が面白いと思った方におすすめできる内容でした! 今回のテーマは「「最悪なケース」を想定して、モチベーションを上げる方法もある」です。 自己啓発ではよく、モチベーションを上げるために 「ネガティブ思考をやめよう」 「好きなことをやろう」 「趣味を増やそう」 などと言われることがあります。 これはその通りで、ポジティブ思考の方が雑念が消えて、行動力がアップするのは間違いないと思います。しかし、 「ネガティブ思考は必ずしも悪くない」 という考え方もあります。 なぜなら、日本人の98%は「遺伝子的にネガティブになりやすい」と言われており、その原因が「S型と呼ばれる不安遺伝子を持つ人(防衛的ペシミスト)だから」 なのだそうです。(逆にL型の遺伝子を持つ「戦略的オプティミスト」もいる) ですので、どうしてもネガティブ思考になる時、ネガティブにならざるを得ないことをする時、無理にポジティブになるのではなく「「最悪なケース」を想定して、モチベーションを上げる」 という方法を取ることをオススメします。 これは「コーピング・イマジナリー」と呼ばれる計画法で、心理学者ジュリー・K・ノレム博士が提唱、「防衛的ペシミスト(多くの日本人)に最適な計画法」 だと言われています。 この研究として、ダーツが採用されたのです
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