「働かない私はダメだ」と思い続けた21年間
「働かざる者食うべからず」
昔の私は、この考えに囚われていました
15歳で化学物質過敏症で倒れてから何度病院に行っても診断も出ないまま、
21年間自宅療養をしてきました
21年間、内臓も心臓も痛くない時がないほどに
常に具合が悪かったにもかかわらず
私はずっと
「働かざる者食うべからず」
という考えを手放せずにいました
本当は、
生きているだけで命を削っているような状態だったのに、
それでも
「働かない私はダメだ」
という思いが、頭から離れませんでした
そして今なら分かります
この考えがある限り、
“稼ぐ”という行為そのものが
しんどくなってしまうのだ、と。
なぜなら――
多くの人の中で
『労働=入金』がイコールになっているから
しかも、その労働は
『労働=苦痛』
という世界観とセットになっていることが多い
つまり、
『苦痛=労働=入金=善』
という世界観です
昔の私も、
私の周囲も、
この世界観の中で生きていました
だから私は、
死にそうなくらい体調が悪くても
無理をして「働こう」とした
だから親類も、
死にそうなくらい具合が悪い私に対して
「あんた働かんと死ぬで」
と、“善意で”言えた
(ここは本当に、責めていません
みんな同じ世界観の中にいただけ)
でも
『苦痛=労働=入金=善』
という世界観にいる限り、
苦しむ人が出るのは当然であり
"善意で"無理と苦痛の押し付け合いが発生します
だから私は思いました
まず、大元の
『労働=入金』
を切り離さないといけない、と
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