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【アニメ 無職転生】主人公がクソすぎておもしろいの巻

アニメ 無職転生 クソすぎておもしろいの巻こんにちは、4s Production 中沢です。だいぶご無沙汰してしまった気がするなと思ったところ1ヶ月は空いてしまったようです。タイトル通り 今回は『無職転生』についてアップしていきたいと思います。そもそも無職転生とは?34歳・童貞・無職の引きこもりだった男は車に撥ねられ、その一生を終える……はずだった。しかし、男が次に目を覚ましたとき、そこは剣と魔法の異世界であった。少年・ルーデウスとして転生した男は考える、この世界ならば、自分も本気で生きていくことができるかもしれない……と。きっかけは岡田斗司夫さん私はアニメが好きではないので、いつもは見ないのですが岡田斗司夫さんがあまりにおもしろいと言っていた点とファーストカットの描写が素晴らしいと言っていたので(上記6:22〜)見てみることにしました。確かに描写が素晴らしい普通は考えつかない構図でアニメが描かれているのも良い点です。特に冒頭の描写や、主人公が現実世界の中にいる時の描写は素晴らしいです。映像関係のお仕事されている方には、新しい構図としても勉強になるアニメではないでしょうか?実写では難しいかもしれませんが…内容的にはどうなのか?主人公が異世界に転生しているとはいえ、現実世界では引きこもりの無職のくそ人間(敢えてクソ人間と表現しています)なのでそのクソさ加減がおもしろいと評判のようです。異世界に転生して赤ちゃんになっているにも関わらず中身は34歳のおじさんなのでママのおっぱいに食いついたりメイドの下着を頭からかぶってしまったりとエロいおじさんのままなのです。ただ、その中身クソおじさ
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「輪るピンクドラム」1話2話・感想

毎日ご飯の時はアニメ見ながら食べていますので、ほぼ毎日更新になります。今日はこれです!前から気になっていた「輪るピンクドラム」!まず「まわる」が「輪」の字を普通は使わない、ここから分かるように「輪廻転生」、つまり「運命」を軸にして展開する物語です。作画も素晴らしく、古き良き90年代のキャラデザと「化物語」を彷徨わせる演出と表現、そして「運命」という哲学的なテーマで展開するストーリーに、少しずつ開示されていくであろう謎の数々。この土台のみだけを見ても十分に魅力的な作品である事が分かります。というか、もう「少女革命ウテナ」が瞬時に頭をよぎったのは私だけだろうか(笑)さらに、キャラ一人ひとりの立たせ方が凄く丁寧で上手な上に、まさかのゆるキャラの使い方も絶妙で、もはやセンスの塊としか言えない。原作者はもちろん、これを完璧にアニメに落とし込んだ監督はもしやバケモノなのか?しかし、私を最も惹きつけたのは、何よりも「運命」という哲学的な深いテーマであり、作中ところどころ至るシーンで脊髄や遺伝子をにおわせる螺旋状のモノや、明確に「遺伝子です」というメッセージだと受け取れるシーンも存在します。例えば、このノートなんかは、遺伝子の蛇を明確に描写しています。遺伝子と蛇の関係は、遺伝子を発見したフランシスクリックが、LSPを摂取した際に蛇のイメージを見た事に起因しているが、実は、かの世界保健機関(WHO)のロゴにもしっかり蛇が存在しています。WHOの場合は旧約聖書からこの蛇を取っているのですが、今回のアニメの作中のリンゴを題材にしており、リンゴと言えばアダムとイブですよね。そして、作中第一話の何気ない
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「勇者、辞めます」レビュー(ネタバレ注意)

ココナラ・ブログの記念すべき1回目はまさかのアニメレビュー。いや、初めて他の人のココナラ・ブログを覗いてみたら、割と仕事と関係ない事が書かれていたので、自分もそうしようと思いました。まず、12話完結なのですが、これが本当によくまとまっている。最初はなろう系と思わせるような展開を見せ、勇者が魔王軍と仲良く暮らすほのぼのモノと思わせておいて最後のどんでん返しは凄かった。話は第8話で急展開し、まずは主人公レオの過去を振り返る所から始まる。そう、このアニメは第8話からが本気なのだ。勇者レオに対し下級魔族であるエイブラットが生涯初めての友人であり先生となる下りを見た直後に第9話のOPを見ると、これまでに何気なく聞いていた曲の歌詞が一つ一つ胸に刺さり、サビに表示される曲名の真意を知る。もともとそこまで予算ない中でのOPの神作画だったが、OPにおける各シーンの描写の意味も理解し、本編開始前の時点ですでに感動を覚える。そして勇者レオが魔王軍に向け攻撃しながら「俺を倒してみろ、勇者ども!」と叫んだ直後に挟まれるEDのタイミングがあまりにも神懸かっていた為、本当に何年ぶりだろうか、その瞬間に私は声を出して沸いてしまった。そう、きっと私はこのような感動を求め、アニメを見ているのだ!久しく忘れ去られていた感情を取り戻した気がした。その後も、魔王エキドナがレオを封じた6秒間の間、レオの自分への理解とエキドナのレオに向ける理解の演出が秀逸すぎた。言葉の言い回しもタイミングも持って行き方もパーフェクトだった。そして、一番最後の問題の解決の仕方に違和感がなく、見ているこっちまで3000年の悩みを解決して貰った
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