目標設定が導くもの
本日も記事をご覧いただきありがとうございます。ひろです。人について考える。本日のテーマは、「目標設定の効果」です。30kmのマラソン大会に申し込んでから数日後。「暑い時に走るってなると、色々大変じゃないですか?」という仲間からの一言。たしかに。暑さ対策として何か考えた方がいいかもしれない。僕が去年走り始めたのは6月から。そこから徐々にレベルアップしていったものの、暑さ対策に関してはほとんど無知。なぜなら、「やればできる!」という前向きで健全な精神のみで走ってきたから。去年の8月ぐらいに初めてハーフマラソンに挑みました。2時間9分。今でもタイムは覚えてます。その時の暑さ対策と言えば、ランニング仲間から教えてもらったサングラス。そして、帽子のみ。約1年経ってるんだから、もっと頭を使った対策を考えてもいいかもしれない。というわけで考えてみる。夏場でも、暑い、苦しいと思わないぐらい快適に走れる方法を。早速取り掛かる。行うのはもちろん、読書。これまで僕が学んだ書籍の中からヒントが見つかるかもしれない。あった!これだ。大学の時に習った心理学の教科書にその手法は書かれていた。「エクスポージャー療法」簡単に言うと、慣れのお話。例えば、会社で苦手な人がいたら。相手を避け続けると、関係は悪化し続けて、業務がうまく回らない。そこで、まずはその人に挨拶をする、目を合わせる。などの軽い刺激から慣れていき、徐々に自分の中での抵抗を少なくしていく方法である。それに慣れれば、会話を交わしたり。一緒に昼食をとったりなど。徐々に関係の改善が見込める。つまり、慣れによって段階的に不安を解消する方法である。精神的に作
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