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「研究者の掃除」

【提出】 8歳の時 この頃5階建ての団地に住んでて 2日に1回5階から1階までの階段を 掃除させられる羽目になった。 なのでせっかくだからこの掃除を 夏休みの自由研究にする事にし 掃除のやり方や早く終わらせる方法を 日記みたいにノートにまとめてみた。 ( ´ー`)フゥー... そして夏休みも終わり 自由研究の宿題を先生に提出して 午後の学級会で先生がみんなの 自由研究を見せる事になる。 するとみんなカブトムシやクワガタや カマキリや亀など動物飼育の事が多く 女子だとウサギやモルモットや 犬や猫のペットの事が多かった。 でも俺の様な変わった自由研究をした 少数派の子も何人かいてくれて 電車のスタンプラリーをした子とか 駄菓子屋の精密模型作った子とかいた 少数派の子達の自由研究は 全員真面目に取り組んだ物に見え 団地の階段掃除の事を研究した俺は 少数派の中でも手抜きに感じて焦る アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ 俺の自由研究の発表が回ってきた時 先生がニヤニヤし始め「次の人は 階段掃除を奥深く科学した身近なのに みんなが知らない事です」と言われた 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【雨漏り】 そして先生が「世間体を良く見せる為 親が子供を利用しると感じた事とか 父親がわざと500円落として拾わせ お小遣いくれた事が面白よ」と言う この先生の言葉を聞いて 俺の手抜き自由研究が普通の物になり みんなから手抜きと責められずに済み 先生の上手い誉め方にホッとした。 その後自由研究の発表も終わり 教室の後ろのロッカーの上に みんなの自由研究が置かれて 自由に見たり読んだり触ったり
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なぜか雨に弱い家「オーディオルーム」編

初回の天窓の雨漏りはほんの序章に過ぎなかった・・・次に床に水たまりができたのはなんと!私の部屋オーディオがたくさん置いてある部屋である以前にも書いたがこの部屋は音楽と映画のための部屋照明は機材の修理や部屋の配置換えの時に使用するための建築基準を満たす程度の照度こんなに暗い部屋の水たまりに気づけるセンサーはただひとつ足で踏むことだ靴下で踏む水分ほど不快な物はない最初は訳がわからず発生源を見渡す飲み物をこぼしたのか?子どものお漏らしか?と怒りの矛先を探してみたがどちらもありえない水たまりの上を見上げる天井である二階に位置していたのでその上は屋根「天窓」はもちろんない窓が少ないため換気のために取り付けた「ロスナイ」があるだけだ???ロスナイのルーバーが濡れているえ~?発生源ここ?!こんなところから雨漏りなんて見たことも聞いたこともありませんよく考えれば換気のためのシステムなのだから外とはつながっているでしょう理屈ではありえますが・・・普通に考えてあり得ることですか?今回は台風の吹き込み角度がたまたまロスナイの排気口に向かっていたため雨が吹き込んできたようだという業者の説明よって、修理はなしこの後、同じ事は一度もなかったがもし、水滴が落ちる場所が数十センチずれていたら・・・評判のいいメーカーだったが今思えば欠陥住宅だったのか?「欠陥住宅」という言葉もまだあまり聞かない頃のことである
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なぜか雨に弱い家「天窓」編

注文住宅を建てるとき建築をお願いしたのは誰もが知っている大手の建設会社少しコストは高いが信頼のある会社ですそれなのに新築の家だった我が家は雨には弱かった面がありました最初の雨漏りは「天窓」です「天窓」は採光のため、通気のためにリビングに取り付けましたが大雨の朝床に大きな水たまりが…雨漏りなど全く想像もしていなかったので水の発生源がわからず右往左往です雨が再び激しくなってやっとわかりました天窓あたりからポタッ、ポタッ天窓は屋根に取り付けるので コーキングの所から雨漏りし易かったのですし易い?まぁ常識的に考えて他の窓よりは雨漏りし易いでしょうがそれを完璧に防水するのがプロの仕事なのでは?と、今なら思いますが若かった当時は保証があるので「タダで直してくれるんだ」という気持ちだけでしたしかし一回の直しでは改善せず数ヶ月かけて雨が降るのを待ちながら何度もやり直しやっと雨漏りはなくなりました天窓は「採光」には良いですが夏は日差しが暑く熱気が籠もります「通気」のためにと思っていたのに天窓を開けたことは最初に一度だけその後は一度も開けることはありませんでしたお洒落っぽく少し憧れだったのですが今思えば我が家ではいらない設備ワースト1だったかもしれませんしかしこの後いろいろな場所が雨の被害に遭うのですその数片手に収まらず・・・え?大切なオーディオのピンチ!?
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台風のおもいで~実家の雨漏りがオーケストラ~

私の実家は歴史のある建物でした(言い方を変えればボロい家)2階建てなのに1階まで雨漏りがするので唯一の娯楽であったラジカセに直撃し故障したことがありました普通の雨なら、バケツ1つにリズムを奏でる程度だけどこれが台風になると…!あちこちでバケツやら洗面器の出番です!耳の遠い祖母はどこで雨漏りをしているのか把握できません脚が不自由な祖父は歩き回ることは困難ですだから私が指揮となり音のする場所を探し、バケツなどを設置するわけですそうするといつもの雨漏りと違っていろんなところからリズムが聞こえてくるのです(*´▽`*)当時は苦痛でしかなかったのですが、今考えるとまるでオーケストラのように重なり合う音はなんだか風情があったような気がします雨の日は祖父母と家を守るためあれこれ工夫していましたラジカセは壊れただけで済みましたら、漏電して火災につながったら命の危険に晒されてしまいます懐かしいなぁ今はもう会えない祖父母との思い出です過去に苦痛に思ってもがいていたことを、四半世紀たってこうして少し笑い話にできるようになりましたこれまでジム付きのマンションの10階以上の部屋に住んでいたこともあります昔貧乏だったからと言って一生抜け出せないわけではないのですヨ過去は変えることは出来ないけど、自分の思考と行動次第で未来は大きく変えることは出来るかもしれませんね------------------さて、みなさんはどんな連休をお過ごしですか外出のご予定をキャンセルされた方もいらっしゃるのではないでしょうかこんな時こそ、のんびりお部屋で過ごすのも悪くはないはず♪もしそれでも寂しくてたまらない時や、落ち込んでし
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人生のバランス。小さい頃に見えなかった世界。

雨が降ると、家のそこら中でバケツがリズムを奏で始める。それが私の実家でした。一度雨漏りのせいで唯一の娯楽であったラジカセが壊れてしまい、とてもショックだったのを覚えています。小学生の頃は、定期的に一人2~3冊絵本を購入するためのカタログを配布されて、みんな親に買ってもらっていたけど私はそのカタログに書かれている詳細だけを楽しんで終わり。運動着の替えはないので、汚れたまま着用することもありました。学校行事には誰も来ないので、思い出の写真は1枚も残っていません。自分は一生こんな日陰の生活なんだろうか。幼いながらに人生に絶望していました。しかし20代で大きな転機がありました。はじめての就職先は工場の現場作業。広い現場だったうえに毎年何かしらの事故が起きる危険と隣り合わせの職場。健康面を優先に考えて、OLに転身しました。そこで知り合った先輩(女性)に『私がバイトしてるラウンジで掃除のバイト募集してるんだけどやってみる?』と誘われたのです。お店が始まる前のお掃除、簡単な料理の仕込み、お酒のラベルチェック、予約票のチェックなどを任されお客様が来る前には姿を消さなければなりません。そんなある日、ママが私に声をかけてきたのです。美しく髪型もセットされ、雑誌でしか見たことのないような着物姿の女優のようなママ。私にとっては別世界の人です。ママ:ラウンジで働いてみる?私:開店準備…ではなくですか?ママ:お客さんの話を聞くだけでいいから。いやむしろしゃべらんでいいから。私:いや、私には場違いですしお店に不釣り合いですよ…そんな弱気な私にママは「同伴も営業もアフターもせんでいいし、いてくれたらそれだけで
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