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気持ちの成り行きをながめる(自然志向カウンセリング)

空を見上げて雲の流れを眺めるように、人の気持ちを聴いて、気持ちの成り行きを眺める。人は気持ちを何とかしようと苦しむ。気持ちを何とかしようとすることを手放して、自然にあるものがあるようにしてあるだけを認める。心はそのようにしている方が快適らしいです。自然志向カウンセリングといいます。それが理想です。
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もやもやする時は気持ちの成り行きを眺める

今日は雨の山梨県です。あなたのお住まいの天気はいかがですか?昨日は甲府の観光名所、御岳昇仙峡へドライブしてきました。日本遺産にも指定されている景勝地です。地元のクライエントさんから、お気に入りスポットとして紹介されたのが、昇仙峡にある金櫻神社。ひとりで行って静かに過ごしていると気分が落ち着くとおっしゃってました。その方がいうには、神社の奥に富士山と奥宮がある金峰山の遥拝所がおススメとのこと。境内の御神木、金櫻が満開近くて見ごろでした。今週末に例大祭が開催されるとのことで櫻を観にきている参拝客がたくさんおられました。ですが、神社の奥の山道は、不思議なほどひっそりとしていました。まるで神様との対話の場に案内されたような空間を過ごすことができました。40分くらいひとりの時間を過ごして、神社の澄んだ空気と空間を満喫させていただきました。本殿に戻ろうとするときに、別の参拝者とすれ違ったのも不思議な感覚でした。自然の成り行きで時間を過ごすこと。英気を養った気ままなひとりドライブでした。わたしたちの気持ちは空や空に浮かぶ雲のようだと思います。気持ちを感じていると、自然に動いたり変化を感じることがあります。気持ちに蓋をして抑え込んだりしたり、見ないふりをしているのは、心が疲れてしまうように思います。あなたの気持ちの成りゆく様子をちょっと眺めてみると意外な気持ちの変化が見えてくるかもしれません。もやもやした気持ちが、形を変えて、ある程度したらうっすら消えて心に澄んだ青空が広がったような心地がする。ときどきはゆったりと自分の気持ちのを眺めてみてください。わたし(ここから♡臨床心理)のカウンセリング
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成り行きの将来像(現実)をメンバーと共有する

業界の将来、会社の将来、チームの将来、自分の将来が、今の成り行きのままだとどうなるのか、見えていなかったり、あえて見ようとしない、つまり、現実逃避しているメンバーがたくさんいます。それは無理もないことで、誰しも“将来不安”がありますし、現実を知った後に何をすればよいのかわからなければ、 「不安が増すだけで良いことは何もない」と無意識に感じ、知らず知らずのうちに、知ることに対して自らブレーキをかけてしまうからです。でも、まず、現実を知り、現実を直視しなければ、何をすればよいのかも見えてきません。成り行きの将来を知らなければ何もはじまらず、成り行きに流されて生きるつまらない人生になってしまいます。1人では何をすればよいのか思いつかないという恐れを払拭するため、現実の共有をチームのメンバーみんなでやればよいのです。今の成り行きのままだと、業界・会社・チーム・メンバー1人ひとりに何が起こるのかを徹底的に語り合う。人は、見えていないことに対して極度に不安になりますが、仲間と共にであれば、危機であっても意外と冷静に受け止めることができます。成り行きの将来像は、かなりネガティブなものになっても構いません。むしろ、ネガティブである方が、何をすればよいのか考えた後、それらを実行する原動力が大きくなるため、好都合なくらいです。なお、それを先に伝えておくと、(ネガティブな将来像を描く)話し合いが白熱し、その話し合いの過程で、成り行きの将来像がそれぞれのメンバーの自分事に変化していきます。何をするにしても、まずは、『成り行きの将来像(現実)をメンバーと共有する』。ここから始めるとよいかもしれません。最
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