中小企業経営のための情報発信ブログ206:職場の「しんどい・辛い」を克服する
今日もブログをご覧いただきありがとうございます。5月のゴールデンウィークも終わり、新入社員だけでなく中高年にも五月病が見られるようになります。現代はストレス社会なので、新入社員だけでなく多くの人がストレスを抱え、特にコロナ禍での環境変化で「働くのが辛い」「人間関係がしんどい」「自信が持てない」といった不安や悩みを抱えています。
井上智介著「1万人超を救ったメンタル産業医の職場の『しんどい』がすーっと消え去る大全」という本が出版されています。
1.働くのがつらい
誰でも「働くのがつらい」と思うときはあります。井上氏は「あなたを守れるのはあなただけ」と言います。「体は心の疲れに正直」で、精神的な負荷がかかりすぎると、「肉体的な疲れ」「微熱」「痛み」といった症状が現れます。こうした症状が現れた場合、自分で自分の体や心を守るしかありません。会社は守ってくれないのです。
確かに経産省は「健康経営銘柄」「健康経営優良法人認定制度」など健康経営に係る各種顕彰制度を創設し、優良な健康経営に取り組む企業を見える化することで、従業員の活力向上や生産性向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上に繋がると期待されています。しかし、現実を見ると、積極的に健康経営に取り組んでいる企業はそれほど多くありません。
会社側は、辛そうな従業員を見ても、貴重な労働力を失いたくないばかりに見て見ぬふりをしています。人手も足りず長期間労働を強いられ、さらにストレスや疲労が蓄積し、パフォーマンスは下がります。本来ならば、いったん休んでリセットすべきですが、「休むと周りや会社に迷惑がかかる」と休めずに
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